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LESCA TORO XL レスカ トロ エックスエル

LESCA TORO XL レスカ トロ エックスエル

LESACA TORO XL(レスカ・トロエックスエル)は、その名の通り極太クラウンパントTOROを一回り大きくしたモデル。TOROは、極太のため大きく見えるのですが、男性だと調整したとしても、少し窮屈なことが多いです。   左がTORO XL、右がTORO     こちらは、TOROの着画。   そしてこちらはTORO XLの着画。   夫の場合、既製品の帽子が入らないくらい頭が大きいので、TOROでも掛けることはできますが、 XLの方が掛け心地は快適です。写真だと差が分かりづらいかもしれませんが、実際に掛けた夫は『XLの方が掛け心地は全然良いね〜』とのコメント。   男性だと普通以上のお顔のサイズの場合は、TORO XLをお選び頂くことが多いです。女性だと、あえて大きめにしてカジュアルに使いたい場合には、TORO XLがおすすめです。   サイズ感については、度数や掛け具合の調整後の状態も踏まえ、アドバイス致しますので、是非店頭でTOROと掛け比べて頂ければと思います。

LESCA TORO XL レスカ トロ エックスエル

LESACA TORO XL(レスカ・トロエックスエル)は、その名の通り極太クラウンパントTOROを一回り大きくしたモデル。TOROは、極太のため大きく見えるのですが、男性だと調整したとしても、少し窮屈なことが多いです。   左がTORO XL、右がTORO     こちらは、TOROの着画。   そしてこちらはTORO XLの着画。   夫の場合、既製品の帽子が入らないくらい頭が大きいので、TOROでも掛けることはできますが、 XLの方が掛け心地は快適です。写真だと差が分かりづらいかもしれませんが、実際に掛けた夫は『XLの方が掛け心地は全然良いね〜』とのコメント。   男性だと普通以上のお顔のサイズの場合は、TORO XLをお選び頂くことが多いです。女性だと、あえて大きめにしてカジュアルに使いたい場合には、TORO XLがおすすめです。   サイズ感については、度数や掛け具合の調整後の状態も踏まえ、アドバイス致しますので、是非店頭でTOROと掛け比べて頂ければと思います。

熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」2024年対談 後編

熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」2024年対談 後編

『Sings』"北口さんのスタイルとアパレルへの情熱" 北口さんがどのような経験を積み重ね、そしてなぜ「Signs」を始めることになったのか教えていただけますか? 北口さん (以下、敬略称) 大学生の時に始めて"個店のセレクトショップ"の存在を知って、最初はお客として、それからバイトをするようになりました。大学の時に明確に何になりたいみたいのはあんまりなくて。 
内村 大学ではファッション関連の専攻だったのですか? 北口 いやいや、普通に商学部ですね。ファッションは兄貴だったり親戚の影響で興味を持ちました。お年玉は全部洋服に使っていましたね(笑) 内村 ファッションが好きになったきっかけのブランドとかありましたか? 北口 中学生の時に買ったラルフローレンのボタンダウンシャツですね!初めはラルフローレンのあのマークが欲しかったんですよ(笑) でも当時ビームスにいたお兄さんに「後でラルフローレンのマークがいらなくなると思うから、絶対にマークがない方を買うのがいいよ」とアドバイスされ、信じてそっちを購入したんです。大学生になってから偶然そのお兄さんと再会し、当時のことを覚えてくれていたことがとても嬉しく、自分もその頃にはマークがないということの価値を理解していたため、感謝の気持ちを伝えました。   中学生に対してそこまで先のことを考えてアドバイスしてくれたことがとても嬉しく、また洋服との関わりを深めてくれたようで、今考えるとそれが大きなきっかけだったかもしれませんね。 当時の熊本は個店のセレクトショップが充実していたんですよ。昔で言えばブレイズなどのお店がその代表格でした。シャワー通りはセレクトショップ発祥の地とも言われ、お客さんよりも店員さんの方が怖く、洋服を広げるのも怖い、とにかく入りにくい雰囲気がありました。でもそこには強烈な魅力があって、僕は大きな店ではなく小さなセレクトショップで働くことを決めた感じですね。 内村 それは熊本のセレクトショップですか? 北口 そうそう、熊本の個店ですね。大学を卒業するまぎわ、うちで働かないかという誘いを受けて働き始めました。それからまもなく、まだ学生なのに「今から原宿のビームスに来てくれないか」と朝いきなり連絡がありました。当時の僕は東京へ行ったこともないし、飛行機に乗ったことさえなかったので驚きましたね(笑) そんな社長の期待も感じて、そのまま就職することになりました。 内村 人や物、そして空間など、濃密な出会いが今に繋がっているんですね。 ちなみに僕もラルフローレンが好きで、ワンポイントシャツが欲しかったのですが、その時は願望通りマーク入りをすすめてもらいました(笑) 今のエピソードを伺うと、熊本のアパレル店員さんたちの質の高さを感じます。 北口 なんか、“モノ売り”じゃなく"人を売れ”みたいな。実際には誰からも言われたことはないのですが、熊本にある個店の雰囲気がそう思わせたのかもしれませんね。 北口さんのファッションへの情熱について教えていただけますか?また、ファッションを通してのお客様との関係性を教えていただけますでしょうか。 北口  どちらかというとトレンドを追うとかではなく“ファッションではなくパッション”というか、自分の想いをしっかりと表現したい感じですね。...

熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」2024年対談 後編

『Sings』"北口さんのスタイルとアパレルへの情熱" 北口さんがどのような経験を積み重ね、そしてなぜ「Signs」を始めることになったのか教えていただけますか? 北口さん (以下、敬略称) 大学生の時に始めて"個店のセレクトショップ"の存在を知って、最初はお客として、それからバイトをするようになりました。大学の時に明確に何になりたいみたいのはあんまりなくて。 
内村 大学ではファッション関連の専攻だったのですか? 北口 いやいや、普通に商学部ですね。ファッションは兄貴だったり親戚の影響で興味を持ちました。お年玉は全部洋服に使っていましたね(笑) 内村 ファッションが好きになったきっかけのブランドとかありましたか? 北口 中学生の時に買ったラルフローレンのボタンダウンシャツですね!初めはラルフローレンのあのマークが欲しかったんですよ(笑) でも当時ビームスにいたお兄さんに「後でラルフローレンのマークがいらなくなると思うから、絶対にマークがない方を買うのがいいよ」とアドバイスされ、信じてそっちを購入したんです。大学生になってから偶然そのお兄さんと再会し、当時のことを覚えてくれていたことがとても嬉しく、自分もその頃にはマークがないということの価値を理解していたため、感謝の気持ちを伝えました。   中学生に対してそこまで先のことを考えてアドバイスしてくれたことがとても嬉しく、また洋服との関わりを深めてくれたようで、今考えるとそれが大きなきっかけだったかもしれませんね。 当時の熊本は個店のセレクトショップが充実していたんですよ。昔で言えばブレイズなどのお店がその代表格でした。シャワー通りはセレクトショップ発祥の地とも言われ、お客さんよりも店員さんの方が怖く、洋服を広げるのも怖い、とにかく入りにくい雰囲気がありました。でもそこには強烈な魅力があって、僕は大きな店ではなく小さなセレクトショップで働くことを決めた感じですね。 内村 それは熊本のセレクトショップですか? 北口 そうそう、熊本の個店ですね。大学を卒業するまぎわ、うちで働かないかという誘いを受けて働き始めました。それからまもなく、まだ学生なのに「今から原宿のビームスに来てくれないか」と朝いきなり連絡がありました。当時の僕は東京へ行ったこともないし、飛行機に乗ったことさえなかったので驚きましたね(笑) そんな社長の期待も感じて、そのまま就職することになりました。 内村 人や物、そして空間など、濃密な出会いが今に繋がっているんですね。 ちなみに僕もラルフローレンが好きで、ワンポイントシャツが欲しかったのですが、その時は願望通りマーク入りをすすめてもらいました(笑) 今のエピソードを伺うと、熊本のアパレル店員さんたちの質の高さを感じます。 北口 なんか、“モノ売り”じゃなく"人を売れ”みたいな。実際には誰からも言われたことはないのですが、熊本にある個店の雰囲気がそう思わせたのかもしれませんね。 北口さんのファッションへの情熱について教えていただけますか?また、ファッションを通してのお客様との関係性を教えていただけますでしょうか。 北口  どちらかというとトレンドを追うとかではなく“ファッションではなくパッション”というか、自分の想いをしっかりと表現したい感じですね。...

熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」2024年 対談 前編

熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」2024年 対談 前編

4年にわたり、時計修理技師として様々なお店様とヴィンテージウォッチイベントを開催してきました。その中で『名店』と言われるお店の魅力は、そのお店のオーナーさんが醸し出す独自の雰囲気や、またその空間での買い物が新たな発見をもたらしてくれるという心地良さにあると感じてきました。  今回は、以前より様々な方から熊本の名店とお聞きしていた「Signs」(北口さん)と「Debby」(藤川さん)に焦点を当て、その実態と秘訣に迫っていきます。   『Debby』 ”藤川さんによる愛溢れる圧倒的なセンスとアート” まずは藤川さんがどのような経験を積み重ね、なぜ「Debby」を始めることになったのかを教えていただけますか?   藤川さん(以下、敬称略) 元々ずっとアパレルに勤めていたのですが、辞めて1年半ぐらい離れた時期がありました。その時に元同僚の北口くん(Singsオーナー)が新しくレディースショップを出店するので、一緒にやらないかと誘ってくれて。   全てを任せると言ってくれたこともあって、自然とここが私にとっての居場所なのではないかと思い、心地よい気持ちでスタートを切ることが出来ました。   内村 以前働いていたアパレルショップは長かったのですか?   藤川 そこはとても長かったです。その前にもアパレルで働いていたんですけど、そこからの引き抜きがあって、それで働いたという感じですかね。   内村 お〜引き抜きなんてあるんですね! 藤川さんは幼少時代から洋服がお好きだったんですか?   藤川 私のお爺ちゃんお婆ちゃん、叔母がすごく洋服好きで、いつも着せ替え人形のように洋服を買ってくれていたので、それが今につながっている気がします。   内村 ご親族の方々もアパレル関連で働かれていたとか?   藤川 全然そういう関係ではなかったのですが、洋服が好きで、すごくお洒落な方だったと思います。...

熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」2024年 対談 前編

4年にわたり、時計修理技師として様々なお店様とヴィンテージウォッチイベントを開催してきました。その中で『名店』と言われるお店の魅力は、そのお店のオーナーさんが醸し出す独自の雰囲気や、またその空間での買い物が新たな発見をもたらしてくれるという心地良さにあると感じてきました。  今回は、以前より様々な方から熊本の名店とお聞きしていた「Signs」(北口さん)と「Debby」(藤川さん)に焦点を当て、その実態と秘訣に迫っていきます。   『Debby』 ”藤川さんによる愛溢れる圧倒的なセンスとアート” まずは藤川さんがどのような経験を積み重ね、なぜ「Debby」を始めることになったのかを教えていただけますか?   藤川さん(以下、敬称略) 元々ずっとアパレルに勤めていたのですが、辞めて1年半ぐらい離れた時期がありました。その時に元同僚の北口くん(Singsオーナー)が新しくレディースショップを出店するので、一緒にやらないかと誘ってくれて。   全てを任せると言ってくれたこともあって、自然とここが私にとっての居場所なのではないかと思い、心地よい気持ちでスタートを切ることが出来ました。   内村 以前働いていたアパレルショップは長かったのですか?   藤川 そこはとても長かったです。その前にもアパレルで働いていたんですけど、そこからの引き抜きがあって、それで働いたという感じですかね。   内村 お〜引き抜きなんてあるんですね! 藤川さんは幼少時代から洋服がお好きだったんですか?   藤川 私のお爺ちゃんお婆ちゃん、叔母がすごく洋服好きで、いつも着せ替え人形のように洋服を買ってくれていたので、それが今につながっている気がします。   内村 ご親族の方々もアパレル関連で働かれていたとか?   藤川 全然そういう関係ではなかったのですが、洋服が好きで、すごくお洒落な方だったと思います。...

AHLEM TRUNK SHOW in YOKOHAMA 2/28(Fri)-3/9(Sun)

AHLEM TRUNK SHOW in YOKOHAMA 2/28(Fri)-3/9(Sun)

2/28(金)-3/9(日)まで、AHLEMトランクショーを、横浜・元町の私たちの店舗にて開催します。イベント期間中は、AHLEM全モデル約400本をご覧頂ける貴重な機会となります。 イベントに先立ち、AHLEMの創始者兼デザイナーであるAhlem Manai Plattさんのことを、より皆様にも知っていただきたいと思い、10の質問を考え、インタビューさせていただきました。 元々、自分のお店でセレクトする前から、AHLEMのファンだった私。今ではそんな素敵なメガネを皆様にご提案することが出来、まさかアーレムさんに直接インタビューまでさせていただけるなんて…笑 来日の際の多忙なスケジュールを何とか調整をしていただき撮影。突然の依頼にも関わらず、快く引き受けてくださいました!Merci, Ahlem!!   お客様へのメッセージも頂いてますので、是非ご覧ください!!   AHLEMについて詳しくブログにも書いてますので、こちらも合わせてご覧ください。   尚、イベント期間中の視力測定につきましては、混雑が予想されるため、イベント前もしくは、イベント終了後に測定させて頂きますので、予めご了承をお願い致します。ご足労をお掛けすることとなり恐れ入りますが、ご理解の程お願い致します。また、お使いのメガネと同度数での作成、処方箋での作成は、イベント期間中も承ります。   AHLEM Trunk Show 日時:2025年2月28日(金)〜3月9日(日) ※モデルによっては受注形式となり、お渡しまでに数ヶ月頂戴致します。 とけい・メガネ・リペア ウチムラ 横浜市中区元町2-112-13 みなとみらい線元町中華街駅元町口から徒歩5分 045-263-8995 営業時間:12-19時 定休日:火曜日・第一月曜日 ※3/3(月)はイベント期間中のため、営業致します。

AHLEM TRUNK SHOW in YOKOHAMA 2/28(Fri)-3/9(Sun)

2/28(金)-3/9(日)まで、AHLEMトランクショーを、横浜・元町の私たちの店舗にて開催します。イベント期間中は、AHLEM全モデル約400本をご覧頂ける貴重な機会となります。 イベントに先立ち、AHLEMの創始者兼デザイナーであるAhlem Manai Plattさんのことを、より皆様にも知っていただきたいと思い、10の質問を考え、インタビューさせていただきました。 元々、自分のお店でセレクトする前から、AHLEMのファンだった私。今ではそんな素敵なメガネを皆様にご提案することが出来、まさかアーレムさんに直接インタビューまでさせていただけるなんて…笑 来日の際の多忙なスケジュールを何とか調整をしていただき撮影。突然の依頼にも関わらず、快く引き受けてくださいました!Merci, Ahlem!!   お客様へのメッセージも頂いてますので、是非ご覧ください!!   AHLEMについて詳しくブログにも書いてますので、こちらも合わせてご覧ください。   尚、イベント期間中の視力測定につきましては、混雑が予想されるため、イベント前もしくは、イベント終了後に測定させて頂きますので、予めご了承をお願い致します。ご足労をお掛けすることとなり恐れ入りますが、ご理解の程お願い致します。また、お使いのメガネと同度数での作成、処方箋での作成は、イベント期間中も承ります。   AHLEM Trunk Show 日時:2025年2月28日(金)〜3月9日(日) ※モデルによっては受注形式となり、お渡しまでに数ヶ月頂戴致します。 とけい・メガネ・リペア ウチムラ 横浜市中区元町2-112-13 みなとみらい線元町中華街駅元町口から徒歩5分 045-263-8995 営業時間:12-19時 定休日:火曜日・第一月曜日 ※3/3(月)はイベント期間中のため、営業致します。

AHLEMに惹かれて

AHLEMに惹かれて

今年の5月、横浜・元町への移転に伴い、新しく取り扱いを始めたメガネブランド「AHLEM」。インスタグラムの投稿では、展開モデルのご紹介をしておりますが、どういうブランドなのか、ウチムラで扱うことになった背景等、ちゃんとお伝えできていなかったので、今回ブログにまとめています。是非最後までご覧頂けると嬉しいです!   AHLEMとはどんなブランドか 2013年にAhlem Manai Platt(アーレム・マナイ・プラット)さんが、パリとLAを拠点に立ち上げたブランドです。製造は、世界眼鏡三大産地である、フランスのジュラ地方にて、職人さんの手作業によって生産されています。20世紀初頭のバウハウスムーブメントに強く影響を受けており、美しいフレームライン、シンプルなデザインのなかに、さりげなくあしらわれた繊細なディティールは、パリで生まれ育ちファッション業界出身のアーレムさんならでは。    Ahlem Manai Plattさん   AHLEMとの出会い 私がAHLEMと出会ったのは、数年前のこと。元々全く違う業界で働いていたので、どういうメガネブランドがあるのかを勉強していく中で知ったブランドでした。また、メガネは人の印象を大きく左右する重要なアイテムのため、もっと自分のスタイルに合うものはないだろうか、と探していたところでした。そんな時に出会ったブランドがAHLEMです。   AHLEMのアイコンモデルのFOX型Place Mireille (ミレイユ)を初めて見た時「なんて素敵なメガネなんだろう!実際に試着してみたい!!」と思い、都内のとあるメガネ屋さんへ。   AHLEMのアイコンモデル Place Mireille    初めて手にしたAHLEMは、どれもメガネというより、ジュエリーやアクセサリーのような華やかさがあって、これまで見たメガネとは全然違う雰囲気に衝撃を受けました。   夫には、「AHLEMのFOX型を買いに行ってきます!!」と宣言をして行ったのですが、他にも素敵なフレームが沢山ありすぎて、散々迷った挙句、当初の目的とは違う小ぶりのクラウンパントMonceau(モンソー)を購入(笑)これが、初めて購入したAHLEMでした。   私が初めて購入したAhlem "Moncau"   AHLEMを取り扱いに至った経緯 AHLEMの単なるファンだった当時、まさか自分のお店でAHLEMを扱えるとは、夢にも思っていませんでした。...

AHLEMに惹かれて

今年の5月、横浜・元町への移転に伴い、新しく取り扱いを始めたメガネブランド「AHLEM」。インスタグラムの投稿では、展開モデルのご紹介をしておりますが、どういうブランドなのか、ウチムラで扱うことになった背景等、ちゃんとお伝えできていなかったので、今回ブログにまとめています。是非最後までご覧頂けると嬉しいです!   AHLEMとはどんなブランドか 2013年にAhlem Manai Platt(アーレム・マナイ・プラット)さんが、パリとLAを拠点に立ち上げたブランドです。製造は、世界眼鏡三大産地である、フランスのジュラ地方にて、職人さんの手作業によって生産されています。20世紀初頭のバウハウスムーブメントに強く影響を受けており、美しいフレームライン、シンプルなデザインのなかに、さりげなくあしらわれた繊細なディティールは、パリで生まれ育ちファッション業界出身のアーレムさんならでは。    Ahlem Manai Plattさん   AHLEMとの出会い 私がAHLEMと出会ったのは、数年前のこと。元々全く違う業界で働いていたので、どういうメガネブランドがあるのかを勉強していく中で知ったブランドでした。また、メガネは人の印象を大きく左右する重要なアイテムのため、もっと自分のスタイルに合うものはないだろうか、と探していたところでした。そんな時に出会ったブランドがAHLEMです。   AHLEMのアイコンモデルのFOX型Place Mireille (ミレイユ)を初めて見た時「なんて素敵なメガネなんだろう!実際に試着してみたい!!」と思い、都内のとあるメガネ屋さんへ。   AHLEMのアイコンモデル Place Mireille    初めて手にしたAHLEMは、どれもメガネというより、ジュエリーやアクセサリーのような華やかさがあって、これまで見たメガネとは全然違う雰囲気に衝撃を受けました。   夫には、「AHLEMのFOX型を買いに行ってきます!!」と宣言をして行ったのですが、他にも素敵なフレームが沢山ありすぎて、散々迷った挙句、当初の目的とは違う小ぶりのクラウンパントMonceau(モンソー)を購入(笑)これが、初めて購入したAHLEMでした。   私が初めて購入したAhlem "Moncau"   AHLEMを取り扱いに至った経緯 AHLEMの単なるファンだった当時、まさか自分のお店でAHLEMを扱えるとは、夢にも思っていませんでした。...

LESCA TORO レスカ トロ

LESCA TORO レスカ トロ

肉厚なクラウンパント型のLESCA TORO(レスカ・トロ)。 LESCA TORO   極太なので、存在感抜群ですが、掛けた方は「意外と馴染む!」とコメントされる方がほとんど。クラウンパントはエッジが立っていることが多いのですが、TOROは全体的に丸みを帯びていて、柔らかい曲線なので、顔馴染みが良いのだと思います。   シンプルなスタイリングのアクセントにも◎   掛けると大きく感じますが、レンズ自体は幅45mmと小ぶりのため、強度近視の方にもお使い頂けるモデルです。     フレーム自体は重みがありますが、テンプルエンドにかけて太くなっており、しっかりとホールドしてくれるので、安定感のある掛け心地。     フランスのブランドであるレスカ。国産ブランドとは違い、日本人では鼻幅や鼻当ての高さが足りないことも… 当店では、メガネはデザインだけでなく、掛け心地も非常に重要な要素と考えているため、レスカの全てのモデルに鼻盛り加工を行い、掛けやすくしております。     カラーは、デミ(424)、Kaki、K5(ブラック×ブラウン)、A8(明るい笹柄)、ブラックの全5色をセレクトしています。   抜け感のあるK5はBlack×Brownの貼り合わせ   意外と合わせやすいKAKI   明るい印象のA8   Blackは少しモード感あります   定番人気カラーのデミ...

LESCA TORO レスカ トロ

肉厚なクラウンパント型のLESCA TORO(レスカ・トロ)。 LESCA TORO   極太なので、存在感抜群ですが、掛けた方は「意外と馴染む!」とコメントされる方がほとんど。クラウンパントはエッジが立っていることが多いのですが、TOROは全体的に丸みを帯びていて、柔らかい曲線なので、顔馴染みが良いのだと思います。   シンプルなスタイリングのアクセントにも◎   掛けると大きく感じますが、レンズ自体は幅45mmと小ぶりのため、強度近視の方にもお使い頂けるモデルです。     フレーム自体は重みがありますが、テンプルエンドにかけて太くなっており、しっかりとホールドしてくれるので、安定感のある掛け心地。     フランスのブランドであるレスカ。国産ブランドとは違い、日本人では鼻幅や鼻当ての高さが足りないことも… 当店では、メガネはデザインだけでなく、掛け心地も非常に重要な要素と考えているため、レスカの全てのモデルに鼻盛り加工を行い、掛けやすくしております。     カラーは、デミ(424)、Kaki、K5(ブラック×ブラウン)、A8(明るい笹柄)、ブラックの全5色をセレクトしています。   抜け感のあるK5はBlack×Brownの貼り合わせ   意外と合わせやすいKAKI   明るい印象のA8   Blackは少しモード感あります   定番人気カラーのデミ...