Blog
内村眼鏡店、LESCA LUNETIER一色に染まるってよ!!
-レスカの魅力に包まれるイベント- . . 8月23日(金)〜9月8日(日)の期間、内村眼鏡店の店内がレスカ一色に染まります! 普段はご覧いただくことの出来ない特別なラインナップを加えた約300本のフレーム。レスカの眼鏡がどのようにして生まれ、進化し、そしてなぜ世界中で愛されているのか、そんなレスカの歴史も紐解きながら、デザインの美しさやスタイル、その本当の魅力を存分にお伝えしたいと思っております。 . 初めてレスカをご覧いただく方はもちろんですが、既にレスカをご存知の方もきっと新たな発見があると思います。是非このブログをご覧いただき、レスカの世界への期待を膨らませていただければ幸いです。 そしてイベント当日、皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。 , . フランス・ジュラ地方で受け継がれる伝統の眼鏡作り , . . ジュラ地方は、日本の鯖江と並ぶ世界三大眼鏡産地の一つです。豪雪地帯であるジュラでは、室内で作業ができる仕事として、眼鏡作りが19世紀には主力産業となっていたそうです。鯖江も豪雪地帯のため、冬季期間における農家の副業として眼鏡作りが始まっており、産業が発展した背景は鯖江とよく似ています。 . そんなジュラで、20世紀初頭から眼鏡製造に携わってきたのがレスカ家です。「French Heritage(フランスの伝承)」を掲げ、代々情熱を注いできました。 . . 1964年、ジョエル・レスカさんは自身のブランド「Lesca LUNETIER(レスカ ルネティエ)」を立ち上げます。大手眼鏡ブランドでの経験を活かし、ジュラの伝統的な眼鏡製法とフレンチトラッドなデザインを融合。職人たちとの深い信頼関係を築き、受け継がれてきた技術と役割を大切にしながら、常に進化し続けています。 . この「French Heritage(フランスの伝承)」とは、単なる技術の継承にとどまらず、フランスの文化と歴史、そして職人たちの魂を宿した眼鏡作りそのものを意味しています。 . . レスカの3つの魅力的なコレクション ....
内村眼鏡店、LESCA LUNETIER一色に染まるってよ!!
-レスカの魅力に包まれるイベント- . . 8月23日(金)〜9月8日(日)の期間、内村眼鏡店の店内がレスカ一色に染まります! 普段はご覧いただくことの出来ない特別なラインナップを加えた約300本のフレーム。レスカの眼鏡がどのようにして生まれ、進化し、そしてなぜ世界中で愛されているのか、そんなレスカの歴史も紐解きながら、デザインの美しさやスタイル、その本当の魅力を存分にお伝えしたいと思っております。 . 初めてレスカをご覧いただく方はもちろんですが、既にレスカをご存知の方もきっと新たな発見があると思います。是非このブログをご覧いただき、レスカの世界への期待を膨らませていただければ幸いです。 そしてイベント当日、皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。 , . フランス・ジュラ地方で受け継がれる伝統の眼鏡作り , . . ジュラ地方は、日本の鯖江と並ぶ世界三大眼鏡産地の一つです。豪雪地帯であるジュラでは、室内で作業ができる仕事として、眼鏡作りが19世紀には主力産業となっていたそうです。鯖江も豪雪地帯のため、冬季期間における農家の副業として眼鏡作りが始まっており、産業が発展した背景は鯖江とよく似ています。 . そんなジュラで、20世紀初頭から眼鏡製造に携わってきたのがレスカ家です。「French Heritage(フランスの伝承)」を掲げ、代々情熱を注いできました。 . . 1964年、ジョエル・レスカさんは自身のブランド「Lesca LUNETIER(レスカ ルネティエ)」を立ち上げます。大手眼鏡ブランドでの経験を活かし、ジュラの伝統的な眼鏡製法とフレンチトラッドなデザインを融合。職人たちとの深い信頼関係を築き、受け継がれてきた技術と役割を大切にしながら、常に進化し続けています。 . この「French Heritage(フランスの伝承)」とは、単なる技術の継承にとどまらず、フランスの文化と歴史、そして職人たちの魂を宿した眼鏡作りそのものを意味しています。 . . レスカの3つの魅力的なコレクション ....
Cartier Must Tank Quartz
時計修理技師視点でセレクトするヴィンテージウォッチ、5年ぶりの新ラインナップ 「ヴィンテージウォッチが壊れてしまい、購入したお店でも直らなくて…」「何度修理しても、ヴィンテージウォッチは不具合が多くて…」 これまで時計修理技師として、そういったご相談を数多く受けてきた中で『もっと安心して楽しめるヴィンテージウォッチがあったら、すごく意義のあることなのではないか…』そんな想いをきっかけに5年前からスタートしたヴィンテージウォッチのご提案。 『安心して永く楽しめる』をコンセプトに、これまでの時計修理経験から"丈夫なムーヴメントが使用されている" "今後も修理が可能"など、時計修理技師ならではの視点からセレクトしています。 これまではヴィンテージセイコーと、レディースオメガのご提案でしたが、5年ぶりに新たにラインナップに加わるのは、カルティエのマストタンク。 セレクトしたのはマストタンクSM(27mm×20mm)とLM(30mm×23mm)サイズ。2つのサイズ差は縦横共におよそ3mm。ラグジュアリーで、アクセサリー要素の強い時計なので、この大きさの差であれば、サイズに関してはお好みで選んでいただいて良いかと思います。 女性はスタイルやお好みに応じてSMかLMを選ばれたり、男性はLMサイズを上品なスタイリングで付けこなしたり、ご夫婦やパートナーでLMを共有するということも…そんな楽しみ方の多いサイズ感だと思います。 クォーツ(電池式)のみをセレクトした理由 シリーズの中でも取り扱いはクォーツ(電池式時計)のみとなります。これまで多くのマストタンククォーツの修理を承ってきましたが、シンプルな構造が特徴で、一つ一つのパーツも丈夫なため、それゆえに故障の少ない丈夫なムーヴメントだと感じていました。また、今後の修理部品確保の仕組みづくりが僕の方で出来ると判断し、セレクトにいたりました。 マストタンクについては、手巻きの機械式モデルも存在します。あくまで僕の修理経験からの個人的見解ですが、永く楽しむという面(ムーヴメントの消耗具合など)では、機械式であればヴィンテージセイコーや、ヴィンテージレディースオメガに軍配が上がると感じたため、クォーツのみのセレクトになっております。 永久に使うことが出来るモノは存在しないわけですが、僕が携わっているヴィンテージウォッチというくくりの中において、出来る限り永く楽しめるという視点では、素晴らしいと感じるムーヴメントです。 カルティエの普遍的なデザイン ムーヴメントのクオリティの高さは、お話ししてきた通りですが、100年以上変わらずに愛されてきた普遍的なデザインも秀逸です。マストタンクはベルトの延長線上にダイヤル(文字盤)を収めるという、直線的で無駄のないデザインが特徴で、現代のファッションに合わせて楽しむという面でも、とても素晴らしい時計だと思います。 マストタンク、アイボリーローマン。こちらも100年以上変わらず愛されてきたカルティエウォッチのアイコンともいえる文字盤。ベルトによって、ラグジュアリーにも、カジュアルにも合わせられる一本です。 ベルトによる楽しみ シンプルな分、装着するベルトによって雰囲気を大きく変えられるのも、カルティエマストタンクの楽しみの一つだと思います。LMサイズについては、現代の一般的なベルトサイズで対応出来ますが、SMサイズについては特殊な幅で、現代では選択肢も少ないため、職人と特注でカルティエマストタンクSM専用ベルトを製作をいたしました。カルティエの純正尾錠も取り付けが出来ます。 SMケースからのラインの流れを切らないようフラットな形状に。職人が手縫いで仕上げているベルトですが、クラフト感を残しつつも、丁寧な仕上げで上質な雰囲気に仕上がっています。カラーバリエーションも、すごく素敵に仕上がったと感じています。 カルティエマストタンククォーツのメンテナンスについて どんなにモノづくりの素晴らしい時計であったとしても、メンテナンスをかかしては永く楽しむことは難しくなってきます。クォーツ時計も機械式と同じく歯車を使用していますし、防水性の面でも4年に一度のオーバーホールがとても大切です。 定期的なオーバーホールのハードルを少しでも下げられるよう、当店でご購入いただいたものについては、オーバーホール料金を通常のご依頼に比べてお安く設定しております。 また、クォーツはおよそ1年半に一度の電池交換が必要ですが、ご購入いただいたものについては無料で交換を承っております。ぜひご相談いただき、電池交換のタイミングを安心して楽しむための点検機会にしていただけたらと思います。 ※装着するベルトは、お選びいただけるようにしております(レザーの種類によっては、アップチャージをいただく物もございます) Cartier Must...
Cartier Must Tank Quartz
時計修理技師視点でセレクトするヴィンテージウォッチ、5年ぶりの新ラインナップ 「ヴィンテージウォッチが壊れてしまい、購入したお店でも直らなくて…」「何度修理しても、ヴィンテージウォッチは不具合が多くて…」 これまで時計修理技師として、そういったご相談を数多く受けてきた中で『もっと安心して楽しめるヴィンテージウォッチがあったら、すごく意義のあることなのではないか…』そんな想いをきっかけに5年前からスタートしたヴィンテージウォッチのご提案。 『安心して永く楽しめる』をコンセプトに、これまでの時計修理経験から"丈夫なムーヴメントが使用されている" "今後も修理が可能"など、時計修理技師ならではの視点からセレクトしています。 これまではヴィンテージセイコーと、レディースオメガのご提案でしたが、5年ぶりに新たにラインナップに加わるのは、カルティエのマストタンク。 セレクトしたのはマストタンクSM(27mm×20mm)とLM(30mm×23mm)サイズ。2つのサイズ差は縦横共におよそ3mm。ラグジュアリーで、アクセサリー要素の強い時計なので、この大きさの差であれば、サイズに関してはお好みで選んでいただいて良いかと思います。 女性はスタイルやお好みに応じてSMかLMを選ばれたり、男性はLMサイズを上品なスタイリングで付けこなしたり、ご夫婦やパートナーでLMを共有するということも…そんな楽しみ方の多いサイズ感だと思います。 クォーツ(電池式)のみをセレクトした理由 シリーズの中でも取り扱いはクォーツ(電池式時計)のみとなります。これまで多くのマストタンククォーツの修理を承ってきましたが、シンプルな構造が特徴で、一つ一つのパーツも丈夫なため、それゆえに故障の少ない丈夫なムーヴメントだと感じていました。また、今後の修理部品確保の仕組みづくりが僕の方で出来ると判断し、セレクトにいたりました。 マストタンクについては、手巻きの機械式モデルも存在します。あくまで僕の修理経験からの個人的見解ですが、永く楽しむという面(ムーヴメントの消耗具合など)では、機械式であればヴィンテージセイコーや、ヴィンテージレディースオメガに軍配が上がると感じたため、クォーツのみのセレクトになっております。 永久に使うことが出来るモノは存在しないわけですが、僕が携わっているヴィンテージウォッチというくくりの中において、出来る限り永く楽しめるという視点では、素晴らしいと感じるムーヴメントです。 カルティエの普遍的なデザイン ムーヴメントのクオリティの高さは、お話ししてきた通りですが、100年以上変わらずに愛されてきた普遍的なデザインも秀逸です。マストタンクはベルトの延長線上にダイヤル(文字盤)を収めるという、直線的で無駄のないデザインが特徴で、現代のファッションに合わせて楽しむという面でも、とても素晴らしい時計だと思います。 マストタンク、アイボリーローマン。こちらも100年以上変わらず愛されてきたカルティエウォッチのアイコンともいえる文字盤。ベルトによって、ラグジュアリーにも、カジュアルにも合わせられる一本です。 ベルトによる楽しみ シンプルな分、装着するベルトによって雰囲気を大きく変えられるのも、カルティエマストタンクの楽しみの一つだと思います。LMサイズについては、現代の一般的なベルトサイズで対応出来ますが、SMサイズについては特殊な幅で、現代では選択肢も少ないため、職人と特注でカルティエマストタンクSM専用ベルトを製作をいたしました。カルティエの純正尾錠も取り付けが出来ます。 SMケースからのラインの流れを切らないようフラットな形状に。職人が手縫いで仕上げているベルトですが、クラフト感を残しつつも、丁寧な仕上げで上質な雰囲気に仕上がっています。カラーバリエーションも、すごく素敵に仕上がったと感じています。 カルティエマストタンククォーツのメンテナンスについて どんなにモノづくりの素晴らしい時計であったとしても、メンテナンスをかかしては永く楽しむことは難しくなってきます。クォーツ時計も機械式と同じく歯車を使用していますし、防水性の面でも4年に一度のオーバーホールがとても大切です。 定期的なオーバーホールのハードルを少しでも下げられるよう、当店でご購入いただいたものについては、オーバーホール料金を通常のご依頼に比べてお安く設定しております。 また、クォーツはおよそ1年半に一度の電池交換が必要ですが、ご購入いただいたものについては無料で交換を承っております。ぜひご相談いただき、電池交換のタイミングを安心して楽しむための点検機会にしていただけたらと思います。 ※装着するベルトは、お選びいただけるようにしております(レザーの種類によっては、アップチャージをいただく物もございます) Cartier Must...
EYEVAN TRUNK SHOW 6/28 Fri - 7/7 Sun
移転オープンして初のイベント EYEVAN Trunk Showを、6/28(金)~7/7(日)の10日間、開催します! ◾️EYEVANについて 日本のファッションカルチャーの礎を築いたブランド「VAN」が”着るメガネ”をコンセプトに1972年にスタート。それまでは、視力矯正の道具でしかなかったメガネを、ファッションアイテムとして打ち出したことは、当時とても画期的なことでした。デザイン、品質ともに世界的な評価を得て、NYタイムズにも取り上げられ、マドンナを始めとするセレブを顧客に持つなど海外からも高い評価を受けていました。その後、ブランドは一時休止しましたが、2018年に復活し、現在に至ります。 . . . . ◾️ウチムラがなぜEYEVANをセレクトしているのか まず一つ目のセレクト理由は、ファッションとの馴染みの良さです。存在感のあるい線の太いフレームから、さらりと掛けられる線の細いフレームまでラインナップが豊富なのですが、更に、一つのモデルに対してのカラーバリエーションがとにかく多いのも特徴の一つ。 . . ブラウン一つとっても、赤っぽいブラウン、黄が強いブラウンのように、絶妙な色味の違いのため、お手持ちのお洋服に合わせてお楽しみ頂けるのはもちろん、お顔に映える一本が見つかります。 . . 二つ目の理由は、色々なメガネを見てきましたが、同価格帯のアセテートフレームの中では、ダントツで品質が高いと感じています。メガネの品質が高いとはどういうこと?と思われる方がいらっしゃると思いますが、ぱっとみて一番わかりやすいのが、磨きの綺麗さ。磨きによってフレームの艶感が全然違います。また、EYEVANのフレームは歪みが非常に少ないです。 . . 更に、フロントとテンプルを繋ぐ合口(あいくち)が、きっちりあっているかどうかも、私たちがよく確認するポイントです。EYEVANの合口はいつもビタっとぴったり合っています。 . . その他、細かい点を挙げるとキリがないのですが、テンプルエンドに滑り止めがついていたり、テンプルの芯に彫金が施されていたり、細部まできちんと作られています。生産性を上げながら、高い品質を維持していくのは、相反することなので大変なことだと思うのですが、EYEVANは、その点素晴らしいと思います。 . 三つ目の理由は、EYEVANはクラシックな形が多く、いい意味で普通なフレームが多いことです。私達自身、ファッションは好きなのですが、ファッション業界出身ではないので、個性的になりすぎることに少し抵抗感があります。 . ....
EYEVAN TRUNK SHOW 6/28 Fri - 7/7 Sun
移転オープンして初のイベント EYEVAN Trunk Showを、6/28(金)~7/7(日)の10日間、開催します! ◾️EYEVANについて 日本のファッションカルチャーの礎を築いたブランド「VAN」が”着るメガネ”をコンセプトに1972年にスタート。それまでは、視力矯正の道具でしかなかったメガネを、ファッションアイテムとして打ち出したことは、当時とても画期的なことでした。デザイン、品質ともに世界的な評価を得て、NYタイムズにも取り上げられ、マドンナを始めとするセレブを顧客に持つなど海外からも高い評価を受けていました。その後、ブランドは一時休止しましたが、2018年に復活し、現在に至ります。 . . . . ◾️ウチムラがなぜEYEVANをセレクトしているのか まず一つ目のセレクト理由は、ファッションとの馴染みの良さです。存在感のあるい線の太いフレームから、さらりと掛けられる線の細いフレームまでラインナップが豊富なのですが、更に、一つのモデルに対してのカラーバリエーションがとにかく多いのも特徴の一つ。 . . ブラウン一つとっても、赤っぽいブラウン、黄が強いブラウンのように、絶妙な色味の違いのため、お手持ちのお洋服に合わせてお楽しみ頂けるのはもちろん、お顔に映える一本が見つかります。 . . 二つ目の理由は、色々なメガネを見てきましたが、同価格帯のアセテートフレームの中では、ダントツで品質が高いと感じています。メガネの品質が高いとはどういうこと?と思われる方がいらっしゃると思いますが、ぱっとみて一番わかりやすいのが、磨きの綺麗さ。磨きによってフレームの艶感が全然違います。また、EYEVANのフレームは歪みが非常に少ないです。 . . 更に、フロントとテンプルを繋ぐ合口(あいくち)が、きっちりあっているかどうかも、私たちがよく確認するポイントです。EYEVANの合口はいつもビタっとぴったり合っています。 . . その他、細かい点を挙げるとキリがないのですが、テンプルエンドに滑り止めがついていたり、テンプルの芯に彫金が施されていたり、細部まできちんと作られています。生産性を上げながら、高い品質を維持していくのは、相反することなので大変なことだと思うのですが、EYEVANは、その点素晴らしいと思います。 . 三つ目の理由は、EYEVANはクラシックな形が多く、いい意味で普通なフレームが多いことです。私達自身、ファッションは好きなのですが、ファッション業界出身ではないので、個性的になりすぎることに少し抵抗感があります。 . ....
度なし UVカットカラーレンズについて
度なしUVカットカラーレンズ付きのメガネフレームを、オンラインショップでご注文のお客様は、下記の画像よりカラーをお選びください。 ご注文の際に、カートページの備考欄「ご注文・配送に関してご要望がございましたらご記入ください」に、お選び頂いたカラーの記載をお願い致します。 カラーについてのご相談は、LINEでも承っておりますので、「このフレームへのおすすめレンズが知りたい、ブラウン系でおすすめの色はどれか等」、ご要望ございましたらお気軽にご相談ください。
度なし UVカットカラーレンズについて
度なしUVカットカラーレンズ付きのメガネフレームを、オンラインショップでご注文のお客様は、下記の画像よりカラーをお選びください。 ご注文の際に、カートページの備考欄「ご注文・配送に関してご要望がございましたらご記入ください」に、お選び頂いたカラーの記載をお願い致します。 カラーについてのご相談は、LINEでも承っておりますので、「このフレームへのおすすめレンズが知りたい、ブラウン系でおすすめの色はどれか等」、ご要望ございましたらお気軽にご相談ください。
熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」対談 後編
『Sings』"北口さんのスタイルとアパレルへの情熱" 北口さんがどのような経験を積み重ね、そしてなぜ「Signs」を始めることになったのか教えていただけますか? 北口さん (以下、敬略称) 大学生の時に始めて"個店のセレクトショップ"の存在を知って、最初はお客として、それからバイトをするようになりました。大学の時に明確に何になりたいみたいのはあんまりなくて。 内村 大学ではファッション関連の専攻だったのですか? 北口 いやいや、普通に商学部ですね。ファッションは兄貴だったり親戚の影響で興味を持ちました。お年玉は洋服に全部使っていましたね(笑) 内村 ファッションが好きになったきっかけのブランドとかありましたか? 北口 中学生の時に買ったラルフローレンのボタンダウンシャツですね!初めはラルフローレンのあのマークが欲しかったんですよ(笑) でも当時ビームスにいたお兄さんに「後でラルフローレンのマークがいらなくなると思うから、絶対にマークがない方を買うのがいいよ」とアドバイスされ、信じてそっちを購入したんです。大学生になってから偶然そのお兄さんと再会し、当時のことを覚えてくれていたことがとても嬉しく、自分もその頃にはマークがないということの価値を理解していたため、感謝の気持ちを伝えました。 中学生に対してそこまで先のことを考えてアドバイスしてくれたことがとても嬉しく、また洋服との関わりを深めてくれたようで、今考えるとそれが大きなきっかけだったかもしれませんね。 当時の熊本は個店のセレクトショップが充実していたんですよ。昔で言えばブレイズなどのお店がその代表格でした。シャワー通りはセレクトショップ発祥の地とも言われ、お客さんよりも店員さんの方が怖く、洋服を広げるのも怖い、とにかく入りにくい雰囲気がありました。でもそこには強烈な魅力があって、僕は大きな店ではなく小さなセレクトショップで働くことを決めた感じですね。 内村 それは熊本のセレクトショップですか? 北口 そうそう、熊本の個店ですね。大学を卒業するまぎわ、うちで働かないかという誘いを受けて働き始めました。それからまもなく、まだ学生なのに「今から原宿のビームスに来てくれないか」と朝いきなり連絡がありました。当時の僕は東京へ行ったこともないし、飛行機に乗ったことさえなかったので驚きましたね(笑) そんな社長の期待も感じて、そのまま就職することになりました。 内村 人や物、そして空間など、濃密な出会いが今に繋がっているんですね。 ちなみに僕もラルフローレンが好きで、ワンポイントシャツが欲しかったのですが、その時は願望通りマーク入りをすすめてもらいました(笑) 今のエピソードを伺うと、熊本のアパレル店員さんたちの質の高さを感じます。 北口 なんか、“モノ売り”じゃなく"人を売れ”みたいな。実際には誰からも言われたことはないのですが、熊本にある個店の雰囲気がそう思わせたのかもしれませんね。 北口さんのファッションへの情熱について教えていただけますか?また、ファッションを通してのお客様との関係性を教えていただけますでしょうか。 北口 どちらかというとトレンドを追うとかではなく“ファッションではなくパッション”というか、自分の想いをしっかりと表現したい感じですね。...
熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」対談 後編
『Sings』"北口さんのスタイルとアパレルへの情熱" 北口さんがどのような経験を積み重ね、そしてなぜ「Signs」を始めることになったのか教えていただけますか? 北口さん (以下、敬略称) 大学生の時に始めて"個店のセレクトショップ"の存在を知って、最初はお客として、それからバイトをするようになりました。大学の時に明確に何になりたいみたいのはあんまりなくて。 内村 大学ではファッション関連の専攻だったのですか? 北口 いやいや、普通に商学部ですね。ファッションは兄貴だったり親戚の影響で興味を持ちました。お年玉は洋服に全部使っていましたね(笑) 内村 ファッションが好きになったきっかけのブランドとかありましたか? 北口 中学生の時に買ったラルフローレンのボタンダウンシャツですね!初めはラルフローレンのあのマークが欲しかったんですよ(笑) でも当時ビームスにいたお兄さんに「後でラルフローレンのマークがいらなくなると思うから、絶対にマークがない方を買うのがいいよ」とアドバイスされ、信じてそっちを購入したんです。大学生になってから偶然そのお兄さんと再会し、当時のことを覚えてくれていたことがとても嬉しく、自分もその頃にはマークがないということの価値を理解していたため、感謝の気持ちを伝えました。 中学生に対してそこまで先のことを考えてアドバイスしてくれたことがとても嬉しく、また洋服との関わりを深めてくれたようで、今考えるとそれが大きなきっかけだったかもしれませんね。 当時の熊本は個店のセレクトショップが充実していたんですよ。昔で言えばブレイズなどのお店がその代表格でした。シャワー通りはセレクトショップ発祥の地とも言われ、お客さんよりも店員さんの方が怖く、洋服を広げるのも怖い、とにかく入りにくい雰囲気がありました。でもそこには強烈な魅力があって、僕は大きな店ではなく小さなセレクトショップで働くことを決めた感じですね。 内村 それは熊本のセレクトショップですか? 北口 そうそう、熊本の個店ですね。大学を卒業するまぎわ、うちで働かないかという誘いを受けて働き始めました。それからまもなく、まだ学生なのに「今から原宿のビームスに来てくれないか」と朝いきなり連絡がありました。当時の僕は東京へ行ったこともないし、飛行機に乗ったことさえなかったので驚きましたね(笑) そんな社長の期待も感じて、そのまま就職することになりました。 内村 人や物、そして空間など、濃密な出会いが今に繋がっているんですね。 ちなみに僕もラルフローレンが好きで、ワンポイントシャツが欲しかったのですが、その時は願望通りマーク入りをすすめてもらいました(笑) 今のエピソードを伺うと、熊本のアパレル店員さんたちの質の高さを感じます。 北口 なんか、“モノ売り”じゃなく"人を売れ”みたいな。実際には誰からも言われたことはないのですが、熊本にある個店の雰囲気がそう思わせたのかもしれませんね。 北口さんのファッションへの情熱について教えていただけますか?また、ファッションを通してのお客様との関係性を教えていただけますでしょうか。 北口 どちらかというとトレンドを追うとかではなく“ファッションではなくパッション”というか、自分の想いをしっかりと表現したい感じですね。...
熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」対談 前編
4年にわたり、時計修理技師として様々なお店様とヴィンテージウォッチイベントを開催してきました。その中で感じた『名店』と言われるお店の魅力は、そのお店のオーナーさんが醸し出す独自の雰囲気や、またその空間での買い物が新たな発見をもたらしてくれるという心地良さにあると感じています。 そんなこれまでの体験を通じ、今回はファッショントレンドの発信基地といわれてきた熊本にある名店「Signs」(北口さん)と「Debby」(藤川さん)に焦点を当て、その実態と秘訣に迫っていきます。 『Debby』 ”藤川さんによる愛溢れる圧倒的なセンスとアート” まずは藤川さんがどのような経験を積み重ね、なぜ「Debby」を始めることになったのかを教えていただけますか? 藤川さん(以下、敬称略) 元々ずっとアパレルに勤めていたのですが、辞めて1年半ぐらい離れた時期がありました。その時に元同僚の北口くん(Singsオーナー)が新しくレディースショップを出店するので、一緒にやらないかと誘ってくれて。 全てを任せると言ってくれたこともあって、自然とここが私にとっての居場所なのではないかと思い、心地よい気持ちでスタートを切ることが出来ました。 内村 以前働いていたアパレルショップは長かったのですか? 藤川 そこはとても長かったです。その前にもアパレルで働いていたんですけど、そこからの引き抜きがあって、それで働いたという感じですかね。 内村 お〜引き抜きなんてあるんですね! 藤川さんは幼少時代から洋服がお好きだったんですか? 藤川 私のお爺ちゃんお婆ちゃん、叔母がすごく洋服好きで、いつも着せ替え人形のように洋服を買ってくれていたので、それが今につながっている気がします。 内村 ご親族の方々もアパレル関連で働かれていたとか? 藤川...
熊本の名店「Signs / Debby」×「内村時計店3代目」対談 前編
4年にわたり、時計修理技師として様々なお店様とヴィンテージウォッチイベントを開催してきました。その中で感じた『名店』と言われるお店の魅力は、そのお店のオーナーさんが醸し出す独自の雰囲気や、またその空間での買い物が新たな発見をもたらしてくれるという心地良さにあると感じています。 そんなこれまでの体験を通じ、今回はファッショントレンドの発信基地といわれてきた熊本にある名店「Signs」(北口さん)と「Debby」(藤川さん)に焦点を当て、その実態と秘訣に迫っていきます。 『Debby』 ”藤川さんによる愛溢れる圧倒的なセンスとアート” まずは藤川さんがどのような経験を積み重ね、なぜ「Debby」を始めることになったのかを教えていただけますか? 藤川さん(以下、敬称略) 元々ずっとアパレルに勤めていたのですが、辞めて1年半ぐらい離れた時期がありました。その時に元同僚の北口くん(Singsオーナー)が新しくレディースショップを出店するので、一緒にやらないかと誘ってくれて。 全てを任せると言ってくれたこともあって、自然とここが私にとっての居場所なのではないかと思い、心地よい気持ちでスタートを切ることが出来ました。 内村 以前働いていたアパレルショップは長かったのですか? 藤川 そこはとても長かったです。その前にもアパレルで働いていたんですけど、そこからの引き抜きがあって、それで働いたという感じですかね。 内村 お〜引き抜きなんてあるんですね! 藤川さんは幼少時代から洋服がお好きだったんですか? 藤川 私のお爺ちゃんお婆ちゃん、叔母がすごく洋服好きで、いつも着せ替え人形のように洋服を買ってくれていたので、それが今につながっている気がします。 内村 ご親族の方々もアパレル関連で働かれていたとか? 藤川...