Blog
EYEVAN 7285 Launch Event 1/11(土)-2/2(日)
新たにセレクトしたブランド「EYEVAN7285」。ローンチイベントを横浜・元町の店舗にて、1/11(土)-2/2(日)の期間開催します! EYEVAN7285とは 「着る眼鏡」をコンセプトに、1972年にスタートしたEYEVAN。そのブランドラインの一つとして、EYEVAN7285は誕生しました。ブランド名の数字"7285"は、EYEVANの誕生年と、世界進出を果たした1985年、その記念すべき2つの年を表しています。 『EYEVAN』と『EYEVAN7285』の違い 当店でも以前から取り扱いのあるEYEVAN。私達の中で、EYEVANは"超ベーシックなモノづくりが素晴らしいメガネ"で、クセがなく、多くの方に馴染むモデルが多数あります。初めていいメガネを作りたいという方や、違和感なく馴染むメガネが欲しいという方に、特におすすめをしてきました。 EYEVANの名作 WEBB EYEVAN7285は、そこにテイストが加わり、モノづくりをさらに追求したメガネというところ。 デザインを起こす際は、これまでのメガネのアーカイブからはもちろんですが、建造物や小道具、自然物など、メガネ以外の物から得た着想を落とし込んでおり、クラシックやクール、エレガントなど、それぞれにわりとハッキリとしたテイストが感じられます。そのため、一見単なる美しいメガネに見えても、掛けると個性が際立つというのが魅力の一つです。 ありそうでない独特なフォルム モノづくりに関しても、細部に至る精密な作り込みは圧倒的で、その細かい作り込みの一つ一つが『いいメガネだなぁ…』と思わせる全体の独特な雰囲気を生み出していると思います。世界三大眼鏡産地である鯖江の中でも、特に高い技術を持つ限られた職人の手作業によって、丁寧に時間をかけて作り上げらるメガネは、"工業製品"というよりも"現代の工芸品"という言葉が近いかと思います。 ミリタリージャケットから着想を得た通称 "ミリタリー丁番" EYEVAN7285をセレクトした理由 一つは、細部に至る精密な作り込みです。 私達が好きな言葉『神は細部に宿る』。これはドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエ氏の言葉で、細かい部分までこだわり抜くことで、全体としての完成度が高まるという意義ですが、私達なりに、日々の仕事において、また店舗づくりの際にも、この言葉を強く意識してきました。 それはプロダクトに対しても同様で、細部に至る精密な作り込み、それによって生まれる全体の雰囲気の素晴らしさ、メガネブランドの中でも、そこが圧倒的に秀でたEYEVAN7285のセレクトは外せないことでした。 もう一つは、"物を見る道具"としてのクオリティの高さです。 見た目ではわからないことですが、使用されている金属パーツのしなやかさと、その使い方。また全てのモデルにクオリティの高いクリングスがついていること等、掛け心地も良いのが特徴です。 7285と彫られているクリングス。チタン製なので、デザインを邪魔せずスタイリッシュ ...
EYEVAN 7285 Launch Event 1/11(土)-2/2(日)
新たにセレクトしたブランド「EYEVAN7285」。ローンチイベントを横浜・元町の店舗にて、1/11(土)-2/2(日)の期間開催します! EYEVAN7285とは 「着る眼鏡」をコンセプトに、1972年にスタートしたEYEVAN。そのブランドラインの一つとして、EYEVAN7285は誕生しました。ブランド名の数字"7285"は、EYEVANの誕生年と、世界進出を果たした1985年、その記念すべき2つの年を表しています。 『EYEVAN』と『EYEVAN7285』の違い 当店でも以前から取り扱いのあるEYEVAN。私達の中で、EYEVANは"超ベーシックなモノづくりが素晴らしいメガネ"で、クセがなく、多くの方に馴染むモデルが多数あります。初めていいメガネを作りたいという方や、違和感なく馴染むメガネが欲しいという方に、特におすすめをしてきました。 EYEVANの名作 WEBB EYEVAN7285は、そこにテイストが加わり、モノづくりをさらに追求したメガネというところ。 デザインを起こす際は、これまでのメガネのアーカイブからはもちろんですが、建造物や小道具、自然物など、メガネ以外の物から得た着想を落とし込んでおり、クラシックやクール、エレガントなど、それぞれにわりとハッキリとしたテイストが感じられます。そのため、一見単なる美しいメガネに見えても、掛けると個性が際立つというのが魅力の一つです。 ありそうでない独特なフォルム モノづくりに関しても、細部に至る精密な作り込みは圧倒的で、その細かい作り込みの一つ一つが『いいメガネだなぁ…』と思わせる全体の独特な雰囲気を生み出していると思います。世界三大眼鏡産地である鯖江の中でも、特に高い技術を持つ限られた職人の手作業によって、丁寧に時間をかけて作り上げらるメガネは、"工業製品"というよりも"現代の工芸品"という言葉が近いかと思います。 ミリタリージャケットから着想を得た通称 "ミリタリー丁番" EYEVAN7285をセレクトした理由 一つは、細部に至る精密な作り込みです。 私達が好きな言葉『神は細部に宿る』。これはドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエ氏の言葉で、細かい部分までこだわり抜くことで、全体としての完成度が高まるという意義ですが、私達なりに、日々の仕事において、また店舗づくりの際にも、この言葉を強く意識してきました。 それはプロダクトに対しても同様で、細部に至る精密な作り込み、それによって生まれる全体の雰囲気の素晴らしさ、メガネブランドの中でも、そこが圧倒的に秀でたEYEVAN7285のセレクトは外せないことでした。 もう一つは、"物を見る道具"としてのクオリティの高さです。 見た目ではわからないことですが、使用されている金属パーツのしなやかさと、その使い方。また全てのモデルにクオリティの高いクリングスがついていること等、掛け心地も良いのが特徴です。 7285と彫られているクリングス。チタン製なので、デザインを邪魔せずスタイリッシュ ...
Vintage Watch Fair in YOKOHAMA
Vintage Watch Fair in YOKOHAMA 12月7日(土)~22日(日)、横浜元町の当店にてヴィンテージウォッチフェアを開催いたします。 横浜で創業80年、内村時計店の3代目として多くの時計修理に携わらせていただいた経験から『安心して永く楽しめる』をコンセプトに「丈夫なムーヴメントを使用している」「今後も修理可能な仕組み作りが出来る」等、時計修理技師ならではの視点から、永く愛着を持って楽しめるヴィンテージウォッチをセレクトしております。メンテナンスからご提案、アフタフォローまで、時計修理技師の私が一貫して行なっておりますので、安心してお楽しみいただけます。 Vintage Seiko、Cartier Must Tank、Ladies OMEGA、素晴らしいモノづくりのヴィンテージウォッチが並びます。ありがたいことに、大変ご好評いただいており、普段はなかなかラインナップが揃った状態でご覧いただける機会も少ないので、ぜひお楽しみいただければと思います。イベント期間中は、ベルトの特典もございます。 その他、詳細はInstagram (@tokei.taro) にてお知らせしております。 ※イベント前につき、Webサイトの在庫は一旦Sold Out になっております
Vintage Watch Fair in YOKOHAMA
Vintage Watch Fair in YOKOHAMA 12月7日(土)~22日(日)、横浜元町の当店にてヴィンテージウォッチフェアを開催いたします。 横浜で創業80年、内村時計店の3代目として多くの時計修理に携わらせていただいた経験から『安心して永く楽しめる』をコンセプトに「丈夫なムーヴメントを使用している」「今後も修理可能な仕組み作りが出来る」等、時計修理技師ならではの視点から、永く愛着を持って楽しめるヴィンテージウォッチをセレクトしております。メンテナンスからご提案、アフタフォローまで、時計修理技師の私が一貫して行なっておりますので、安心してお楽しみいただけます。 Vintage Seiko、Cartier Must Tank、Ladies OMEGA、素晴らしいモノづくりのヴィンテージウォッチが並びます。ありがたいことに、大変ご好評いただいており、普段はなかなかラインナップが揃った状態でご覧いただける機会も少ないので、ぜひお楽しみいただければと思います。イベント期間中は、ベルトの特典もございます。 その他、詳細はInstagram (@tokei.taro) にてお知らせしております。 ※イベント前につき、Webサイトの在庫は一旦Sold Out になっております
About vision tests
Sometimes customers ask us if we can test their eyesight at our store, but since we are an eyeglass store, of course we can. In order to ensure that you...
About vision tests
Sometimes customers ask us if we can test their eyesight at our store, but since we are an eyeglass store, of course we can. In order to ensure that you...
海外から見たVintage SEIKO
SEIKOの世界への挑戦とGrand Seikoの誕生 懐中時計と、輸入されたわずかな海外製腕時計しかなかった大正時代初期。SEIKO(当時はまだ別名)は1913年に国産初の腕時計『LAUREL(ローレル)』を誕生させました。 それからおよそ50年、スイス製が高品質・最高級腕時計の代名詞とされていた1960年。SEIKOは培ってきた技術を結集し『世界に挑戦する国産最高級の腕時計』としてGrand Seikoを誕生させました。"正確な時を示す"という時計の本質を追求し続け、1960年後半には機械式腕時計の精度を争う世界コンクールで頂点に。 その時に使用された機構がハイビートと呼ばれるもので、これ以降、腕時計の精度は飛躍的に上がっていきました。ごく簡潔にハイビートを説明すると、時計内部のある部品の振動数を上げることで、時計が姿勢変化による重力の影響を受けにくくなるため、精度が安定するという仕組みです。身近なもので言えば、コマは早く回っていると安定しますが、ゆっくりになると不安定になってくる、そんなイメージ。 僕がセレクトしているVintage SEIKOのモデルも全てハイビートです。国産初のハイビートモデルとして1967年に発売された『ロードマーベル36000』や、国産初の自動巻ハイビートモデルである61系グランドセイコーなど、ハイビートでありながら耐久性が高いものを、時計修理技師としての経験からセレクトしています。 『LORDMARVEL36000』 『61系Grand Seiko』 それからさらに50年経った現在、世界的なSEIKOの評価は高く、世界最大級の高級時計マーケットプレイスでも3位のシェアを誇るとのこと。 僕自身もVintage SEIKOのご提案を行っている中で、海外からオーダーをいただくことがあり、SEIKOに対する海外からの高い評価を肌身で感じています。 藤戸さん、ジュネーブへ 昨年に続き、10月5日(土)からVintage SEIKO Fair in 福岡を開催させていただく『Directors(FUJITO Flagship Store)』さん。FUJITOは20年以上続く福岡発のアパレルブランドで、海外にも展開されています。 今回、その代表である藤戸さんが、偶然にも時計の街であるスイスのジュネーブにてトランクショーを行うということで、僕が提案しているヴィンテージグランドセイコーを着用していただき、現地の方の実際の評価や、イメージを聞いてきていただきました。 藤戸さんに選んでいただいたのは、自動巻ながら薄さと軽さが特徴の『56系グランドセイコー』。ベルトは綺麗めカジュアルな印象のエプソンレザーのブラックを選択。「グランドセイコーだけど、過度に主張する感じがなく、渋くていいですよね〜」と藤戸さん。 前述にもある通り、世界最大級の高級時計マーケットプレイスでも、世界3位のシェアを誇るというSEIKOなので、海外でも有名であることはわかっていましたが、藤戸さんとのお話の中で共に驚いたことは「ヴィンテージグランドセイコーか!良い時計してるね!」と声をかけられたということ。現行品であれば想像出来た反応ですが、ヴィンテージでそれがあるとは…そこまでの認知に驚きでした。 ジュネーブの街には、わりとヴィンテージウォッチ店は多くあるものの、ヴィンテージグランドセイコーの実物を見れることはほとんどないようです。 気になる評価としては、まずモノづくりがすごく良いということと、そのクオリティに対しての価格がとても安いというイメージがあるそうです。これについては、藤戸さんがご自身のブランドFUJITO(Made in Japan)に対する海外からの評価とかなり似ているとのことで、改めて日本のモノづくりの良さを感じられる出来事でした。...
海外から見たVintage SEIKO
SEIKOの世界への挑戦とGrand Seikoの誕生 懐中時計と、輸入されたわずかな海外製腕時計しかなかった大正時代初期。SEIKO(当時はまだ別名)は1913年に国産初の腕時計『LAUREL(ローレル)』を誕生させました。 それからおよそ50年、スイス製が高品質・最高級腕時計の代名詞とされていた1960年。SEIKOは培ってきた技術を結集し『世界に挑戦する国産最高級の腕時計』としてGrand Seikoを誕生させました。"正確な時を示す"という時計の本質を追求し続け、1960年後半には機械式腕時計の精度を争う世界コンクールで頂点に。 その時に使用された機構がハイビートと呼ばれるもので、これ以降、腕時計の精度は飛躍的に上がっていきました。ごく簡潔にハイビートを説明すると、時計内部のある部品の振動数を上げることで、時計が姿勢変化による重力の影響を受けにくくなるため、精度が安定するという仕組みです。身近なもので言えば、コマは早く回っていると安定しますが、ゆっくりになると不安定になってくる、そんなイメージ。 僕がセレクトしているVintage SEIKOのモデルも全てハイビートです。国産初のハイビートモデルとして1967年に発売された『ロードマーベル36000』や、国産初の自動巻ハイビートモデルである61系グランドセイコーなど、ハイビートでありながら耐久性が高いものを、時計修理技師としての経験からセレクトしています。 『LORDMARVEL36000』 『61系Grand Seiko』 それからさらに50年経った現在、世界的なSEIKOの評価は高く、世界最大級の高級時計マーケットプレイスでも3位のシェアを誇るとのこと。 僕自身もVintage SEIKOのご提案を行っている中で、海外からオーダーをいただくことがあり、SEIKOに対する海外からの高い評価を肌身で感じています。 藤戸さん、ジュネーブへ 昨年に続き、10月5日(土)からVintage SEIKO Fair in 福岡を開催させていただく『Directors(FUJITO Flagship Store)』さん。FUJITOは20年以上続く福岡発のアパレルブランドで、海外にも展開されています。 今回、その代表である藤戸さんが、偶然にも時計の街であるスイスのジュネーブにてトランクショーを行うということで、僕が提案しているヴィンテージグランドセイコーを着用していただき、現地の方の実際の評価や、イメージを聞いてきていただきました。 藤戸さんに選んでいただいたのは、自動巻ながら薄さと軽さが特徴の『56系グランドセイコー』。ベルトは綺麗めカジュアルな印象のエプソンレザーのブラックを選択。「グランドセイコーだけど、過度に主張する感じがなく、渋くていいですよね〜」と藤戸さん。 前述にもある通り、世界最大級の高級時計マーケットプレイスでも、世界3位のシェアを誇るというSEIKOなので、海外でも有名であることはわかっていましたが、藤戸さんとのお話の中で共に驚いたことは「ヴィンテージグランドセイコーか!良い時計してるね!」と声をかけられたということ。現行品であれば想像出来た反応ですが、ヴィンテージでそれがあるとは…そこまでの認知に驚きでした。 ジュネーブの街には、わりとヴィンテージウォッチ店は多くあるものの、ヴィンテージグランドセイコーの実物を見れることはほとんどないようです。 気になる評価としては、まずモノづくりがすごく良いということと、そのクオリティに対しての価格がとても安いというイメージがあるそうです。これについては、藤戸さんがご自身のブランドFUJITO(Made in Japan)に対する海外からの評価とかなり似ているとのことで、改めて日本のモノづくりの良さを感じられる出来事でした。...
Special talk between Tsuyoshi Fujito (FUJITO De...
Tsuyoshi Fujito is the founder and designer of the brand "FUJITO," and a creator representing Fukuoka and the Kyushu region. He is also the director of the joint exhibition "thought"...
Special talk between Tsuyoshi Fujito (FUJITO De...
Tsuyoshi Fujito is the founder and designer of the brand "FUJITO," and a creator representing Fukuoka and the Kyushu region. He is also the director of the joint exhibition "thought"...
Special talk between Tsuyoshi Fujito (FUJITO De...
I believe that the personality and story of a brand play a major role in its success. Could you tell us about the personality and story of your brand, FUJITO?...
Special talk between Tsuyoshi Fujito (FUJITO De...
I believe that the personality and story of a brand play a major role in its success. Could you tell us about the personality and story of your brand, FUJITO?...