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AHLEMに惹かれて
今年の5月、横浜・元町への移転に伴い、新しく取り扱いを始めたメガネブランド「AHLEM」。インスタグラムの投稿では、展開モデルのご紹介をしておりますが、どういうブランドなのか、ウチムラで扱うことになった背景等、ちゃんとお伝えできていなかったので、今回ブログにまとめています。是非最後までご覧頂けると嬉しいです! AHLEMとはどんなブランドか 2013年にAhlem Manai Platt(アーレム・マナイ・プラット)さんが、パリとLAを拠点に立ち上げたブランドです。製造は、世界眼鏡三大産地である、フランスのジュラ地方にて、職人さんの手作業によって生産されています。20世紀初頭のバウハウスムーブメントに強く影響を受けており、美しいフレームライン、シンプルなデザインのなかに、さりげなくあしらわれた繊細なディティールは、パリで生まれ育ちファッション業界出身のアーレムさんならでは。 Ahlem Manai Plattさん AHLEMとの出会い 私がAHLEMと出会ったのは、数年前のこと。元々全く違う業界で働いていたので、どういうメガネブランドがあるのかを勉強していく中で知ったブランドでした。また、メガネは人の印象を大きく左右する重要なアイテムのため、もっと自分のスタイルに合うものはないだろうか、と探していたところでした。そんな時に出会ったブランドがAHLEMです。 AHLEMのアイコンモデルのFOX型Place Mireille (ミレイユ)を初めて見た時「なんて素敵なメガネなんだろう!実際に試着してみたい!!」と思い、都内のとあるメガネ屋さんへ。 AHLEMのアイコンモデル Place Mireille 初めて手にしたAHLEMは、どれもメガネというより、ジュエリーやアクセサリーのような華やかさがあって、これまで見たメガネとは全然違う雰囲気に衝撃を受けました。 夫には、「AHLEMのFOX型を買いに行ってきます!!」と宣言をして行ったのですが、他にも素敵なフレームが沢山ありすぎて、散々迷った挙句、当初の目的とは違う小ぶりのクラウンパントMonceau(モンソー)を購入(笑)これが、初めて購入したAHLEMでした。 私が初めて購入したAhlem "Moncau" AHLEMを取り扱いに至った経緯 AHLEMの単なるファンだった当時、まさか自分のお店でAHLEMを扱えるとは、夢にも思っていませんでした。...
AHLEMに惹かれて
今年の5月、横浜・元町への移転に伴い、新しく取り扱いを始めたメガネブランド「AHLEM」。インスタグラムの投稿では、展開モデルのご紹介をしておりますが、どういうブランドなのか、ウチムラで扱うことになった背景等、ちゃんとお伝えできていなかったので、今回ブログにまとめています。是非最後までご覧頂けると嬉しいです! AHLEMとはどんなブランドか 2013年にAhlem Manai Platt(アーレム・マナイ・プラット)さんが、パリとLAを拠点に立ち上げたブランドです。製造は、世界眼鏡三大産地である、フランスのジュラ地方にて、職人さんの手作業によって生産されています。20世紀初頭のバウハウスムーブメントに強く影響を受けており、美しいフレームライン、シンプルなデザインのなかに、さりげなくあしらわれた繊細なディティールは、パリで生まれ育ちファッション業界出身のアーレムさんならでは。 Ahlem Manai Plattさん AHLEMとの出会い 私がAHLEMと出会ったのは、数年前のこと。元々全く違う業界で働いていたので、どういうメガネブランドがあるのかを勉強していく中で知ったブランドでした。また、メガネは人の印象を大きく左右する重要なアイテムのため、もっと自分のスタイルに合うものはないだろうか、と探していたところでした。そんな時に出会ったブランドがAHLEMです。 AHLEMのアイコンモデルのFOX型Place Mireille (ミレイユ)を初めて見た時「なんて素敵なメガネなんだろう!実際に試着してみたい!!」と思い、都内のとあるメガネ屋さんへ。 AHLEMのアイコンモデル Place Mireille 初めて手にしたAHLEMは、どれもメガネというより、ジュエリーやアクセサリーのような華やかさがあって、これまで見たメガネとは全然違う雰囲気に衝撃を受けました。 夫には、「AHLEMのFOX型を買いに行ってきます!!」と宣言をして行ったのですが、他にも素敵なフレームが沢山ありすぎて、散々迷った挙句、当初の目的とは違う小ぶりのクラウンパントMonceau(モンソー)を購入(笑)これが、初めて購入したAHLEMでした。 私が初めて購入したAhlem "Moncau" AHLEMを取り扱いに至った経緯 AHLEMの単なるファンだった当時、まさか自分のお店でAHLEMを扱えるとは、夢にも思っていませんでした。...
海外から見たVintage SEIKO
SEIKOの世界への挑戦とGrand Seikoの誕生 懐中時計と、輸入されたわずかな海外製腕時計しかなかった大正時代初期。SEIKO(当時はまだ別名)は1913年に国産初の腕時計『LAUREL(ローレル)』を誕生させました。 それからおよそ50年、スイス製が高品質・最高級腕時計の代名詞とされていた1960年。SEIKOは培ってきた技術を結集し『世界に挑戦する国産最高級の腕時計』としてGrand Seikoを誕生させました。"正確な時を示す"という時計の本質を追求し続け、1960年後半には機械式腕時計の精度を争う世界コンクールで頂点に。 その時に使用された機構がハイビートと呼ばれるもので、これ以降、腕時計の精度は飛躍的に上がっていきました。ごく簡潔にハイビートを説明すると、時計内部のある部品の振動数を上げることで、時計が姿勢変化による重力の影響を受けにくくなるため、精度が安定するという仕組みです。身近なもので言えば、コマは早く回っていると安定しますが、ゆっくりになると不安定になってくる、そんなイメージ。 僕がセレクトしているVintage SEIKOのモデルも全てハイビートです。国産初のハイビートモデルとして1967年に発売された『ロードマーベル36000』や、国産初の自動巻ハイビートモデルである61系グランドセイコーなど、ハイビートでありながら耐久性が高いものを、時計修理技師としての経験からセレクトしています。 『LORDMARVEL36000』 『61系Grand Seiko』 それからさらに50年経った現在、世界的なSEIKOの評価は高く、世界最大級の高級時計マーケットプレイスでも3位のシェアを誇るとのこと。 僕自身もVintage SEIKOのご提案を行っている中で、海外からオーダーをいただくことがあり、SEIKOに対する海外からの高い評価を肌身で感じています。 藤戸さん、ジュネーブへ 昨年に続き、10月5日(土)からVintage SEIKO Fair in 福岡を開催させていただく『Directors(FUJITO Flagship Store)』さん。FUJITOは20年以上続く福岡発のアパレルブランドで、海外にも展開されています。 今回、その代表である藤戸さんが、偶然にも時計の街であるスイスのジュネーブにてトランクショーを行うということで、僕が提案しているヴィンテージグランドセイコーを着用していただき、現地の方の実際の評価や、イメージを聞いてきていただきました。 藤戸さんに選んでいただいたのは、自動巻ながら薄さと軽さが特徴の『56系グランドセイコー』。ベルトは綺麗めカジュアルな印象のエプソンレザーのブラックを選択。「グランドセイコーだけど、過度に主張する感じがなく、渋くていいですよね〜」と藤戸さん。 前述にもある通り、世界最大級の高級時計マーケットプレイスでも、世界3位のシェアを誇るというSEIKOなので、海外でも有名であることはわかっていましたが、藤戸さんとのお話の中で共に驚いたことは「ヴィンテージグランドセイコーか!良い時計してるね!」と声をかけられたということ。現行品であれば想像出来た反応ですが、ヴィンテージでそれがあるとは…そこまでの認知に驚きでした。 ジュネーブの街には、わりとヴィンテージウォッチ店は多くあるものの、ヴィンテージグランドセイコーの実物を見れることはほとんどないようです。 気になる評価としては、まずモノづくりがすごく良いということと、そのクオリティに対しての価格がとても安いというイメージがあるそうです。これについては、藤戸さんがご自身のブランドFUJITO(Made in Japan)に対する海外からの評価とかなり似ているとのことで、改めて日本のモノづくりの良さを感じられる出来事でした。...
海外から見たVintage SEIKO
SEIKOの世界への挑戦とGrand Seikoの誕生 懐中時計と、輸入されたわずかな海外製腕時計しかなかった大正時代初期。SEIKO(当時はまだ別名)は1913年に国産初の腕時計『LAUREL(ローレル)』を誕生させました。 それからおよそ50年、スイス製が高品質・最高級腕時計の代名詞とされていた1960年。SEIKOは培ってきた技術を結集し『世界に挑戦する国産最高級の腕時計』としてGrand Seikoを誕生させました。"正確な時を示す"という時計の本質を追求し続け、1960年後半には機械式腕時計の精度を争う世界コンクールで頂点に。 その時に使用された機構がハイビートと呼ばれるもので、これ以降、腕時計の精度は飛躍的に上がっていきました。ごく簡潔にハイビートを説明すると、時計内部のある部品の振動数を上げることで、時計が姿勢変化による重力の影響を受けにくくなるため、精度が安定するという仕組みです。身近なもので言えば、コマは早く回っていると安定しますが、ゆっくりになると不安定になってくる、そんなイメージ。 僕がセレクトしているVintage SEIKOのモデルも全てハイビートです。国産初のハイビートモデルとして1967年に発売された『ロードマーベル36000』や、国産初の自動巻ハイビートモデルである61系グランドセイコーなど、ハイビートでありながら耐久性が高いものを、時計修理技師としての経験からセレクトしています。 『LORDMARVEL36000』 『61系Grand Seiko』 それからさらに50年経った現在、世界的なSEIKOの評価は高く、世界最大級の高級時計マーケットプレイスでも3位のシェアを誇るとのこと。 僕自身もVintage SEIKOのご提案を行っている中で、海外からオーダーをいただくことがあり、SEIKOに対する海外からの高い評価を肌身で感じています。 藤戸さん、ジュネーブへ 昨年に続き、10月5日(土)からVintage SEIKO Fair in 福岡を開催させていただく『Directors(FUJITO Flagship Store)』さん。FUJITOは20年以上続く福岡発のアパレルブランドで、海外にも展開されています。 今回、その代表である藤戸さんが、偶然にも時計の街であるスイスのジュネーブにてトランクショーを行うということで、僕が提案しているヴィンテージグランドセイコーを着用していただき、現地の方の実際の評価や、イメージを聞いてきていただきました。 藤戸さんに選んでいただいたのは、自動巻ながら薄さと軽さが特徴の『56系グランドセイコー』。ベルトは綺麗めカジュアルな印象のエプソンレザーのブラックを選択。「グランドセイコーだけど、過度に主張する感じがなく、渋くていいですよね〜」と藤戸さん。 前述にもある通り、世界最大級の高級時計マーケットプレイスでも、世界3位のシェアを誇るというSEIKOなので、海外でも有名であることはわかっていましたが、藤戸さんとのお話の中で共に驚いたことは「ヴィンテージグランドセイコーか!良い時計してるね!」と声をかけられたということ。現行品であれば想像出来た反応ですが、ヴィンテージでそれがあるとは…そこまでの認知に驚きでした。 ジュネーブの街には、わりとヴィンテージウォッチ店は多くあるものの、ヴィンテージグランドセイコーの実物を見れることはほとんどないようです。 気になる評価としては、まずモノづくりがすごく良いということと、そのクオリティに対しての価格がとても安いというイメージがあるそうです。これについては、藤戸さんがご自身のブランドFUJITO(Made in Japan)に対する海外からの評価とかなり似ているとのことで、改めて日本のモノづくりの良さを感じられる出来事でした。...
Special talk between Tsuyoshi Fujito (FUJITO De...
Tsuyoshi Fujito is the founder and designer of the brand "FUJITO," and a creator representing Fukuoka and the Kyushu region. He is also the director of the joint exhibition "thought"...
Special talk between Tsuyoshi Fujito (FUJITO De...
Tsuyoshi Fujito is the founder and designer of the brand "FUJITO," and a creator representing Fukuoka and the Kyushu region. He is also the director of the joint exhibition "thought"...
Special talk between Tsuyoshi Fujito (FUJITO De...
I believe that the personality and story of a brand play a major role in its success. Could you tell us about the personality and story of your brand, FUJITO?...
Special talk between Tsuyoshi Fujito (FUJITO De...
I believe that the personality and story of a brand play a major role in its success. Could you tell us about the personality and story of your brand, FUJITO?...
<SOMBRELO>BAG ORDER EXHIBITION
これまで私達は、全国の素晴らしいお店と眼鏡や時計のイベントを行ってきました。その中で出会ってきた本当に素晴らしいと思えるプロダクト。 私達自身がそれを楽しんできましたが『皆様にもいつかご紹介が出来たらいいなぁ…』という想いが以前からあり、横浜元町の新店舗づくりの際は、そんなイメージを持っていました。 その第一弾として、ヴィンテージウォッチのイベントでお世話になっている「SOMBRELO」さんのオリジナルバッグ受注会を開催いたします! 東京・駒場に佇む小さなブティック「SOMBRELO」。そのオリジナルバッグは「Handcraft / Luxury」をコンセプトに、オーナーの駒澤さんが、その時の気分やスタイリングに必要な要素を想像し、企画・デザイン・素材選びを行います。それを元に熟練の鞄職人が全工程を手作業で、丹精込めて形にしていきます。 私達が惹かれたのは、シンプルなデザインながら、細部に至るまで徹底的にこだわり抜かれているところ。クラシックで普遍的なデザインと、モノづくりへのこだわりは、私達が常に意識していることでもあります。 すべてのモデルは、一枚のスケッチからスタート。駒澤さんの頭に浮かんだイメージを、手描きのラフスケッチで形にしていきます。そこから最適な素材や資材を選び、鞄職人と何度も打ち合わせを重ねながら進めます。 まずは紙で模型を作り、次に1stサンプルを作成。細部まで入念にチェックを行い、修正を加えます。続く2ndサンプルでは微調整、ようやく理想の製品が完成します。 こうしたプロセスからも、一つの製品が仕上がるまでにどれほどの時間と労力が注がれているかがわかります。だからこそ、私達はこのモノづくりに深く共感できるのです。 まずは私たちが心からお勧めしたい、とっておきのモデルをご紹介いたします! 【UCHIMURA RECOMMEND】 Miki’s recommend 『DAY PACK 』 私がこのリュックと出会ったのは、およそ5年前。当時、レディースのリュックを探していてもアウトドアデザインのものが多かったのですが、その中でようやく出会えたタウンユースなデザインのリュックでした。 「Handcraft / Luxury」をコンセプトに製作されたリュックは、ハイブランドも採用しているイタリア・リモンタ社のナイロン素材を使用。極めて細かな繊維を高密度に織り上げているため、適度な張りと上品な光沢感があり、ラグジュアリーな雰囲気になっています。 底面にはアメリカのホーウィン社のクロムエクセルレザーを使用。どうしても劣化しがちなリュック底面の四隅ですが、オイルをたっぷり含んだクロムエクセルを贅沢に使用することで、耐久性と上品さを兼ね備えています。 私ももう5年は使ってますがまだまだ使えそうで、双子が生まれてからは子供の水筒や着替え、オムツ等たくさん入れて、さらにハードに使ってしまっています笑 私が特に気に入っているポイントは、肩紐の根本の部分!基本的にここが離れたデザインが多いですが、このリュックはくっついています。これは女性が背負った時に華奢で上品に見せるための工夫で、こういった細部へのこだわりが駒澤さんのプロダクトらしいなぁと思うところ…上品で小ぶりな見た目ですが、想像以上にたくさん入るのも便利。私もそうですが、女性にとって実用性はすごく大事だと思うので、ぜひイベントで実物をご覧いただき、背負って体感してもらえたらと思います!...
<SOMBRELO>BAG ORDER EXHIBITION
これまで私達は、全国の素晴らしいお店と眼鏡や時計のイベントを行ってきました。その中で出会ってきた本当に素晴らしいと思えるプロダクト。 私達自身がそれを楽しんできましたが『皆様にもいつかご紹介が出来たらいいなぁ…』という想いが以前からあり、横浜元町の新店舗づくりの際は、そんなイメージを持っていました。 その第一弾として、ヴィンテージウォッチのイベントでお世話になっている「SOMBRELO」さんのオリジナルバッグ受注会を開催いたします! 東京・駒場に佇む小さなブティック「SOMBRELO」。そのオリジナルバッグは「Handcraft / Luxury」をコンセプトに、オーナーの駒澤さんが、その時の気分やスタイリングに必要な要素を想像し、企画・デザイン・素材選びを行います。それを元に熟練の鞄職人が全工程を手作業で、丹精込めて形にしていきます。 私達が惹かれたのは、シンプルなデザインながら、細部に至るまで徹底的にこだわり抜かれているところ。クラシックで普遍的なデザインと、モノづくりへのこだわりは、私達が常に意識していることでもあります。 すべてのモデルは、一枚のスケッチからスタート。駒澤さんの頭に浮かんだイメージを、手描きのラフスケッチで形にしていきます。そこから最適な素材や資材を選び、鞄職人と何度も打ち合わせを重ねながら進めます。 まずは紙で模型を作り、次に1stサンプルを作成。細部まで入念にチェックを行い、修正を加えます。続く2ndサンプルでは微調整、ようやく理想の製品が完成します。 こうしたプロセスからも、一つの製品が仕上がるまでにどれほどの時間と労力が注がれているかがわかります。だからこそ、私達はこのモノづくりに深く共感できるのです。 まずは私たちが心からお勧めしたい、とっておきのモデルをご紹介いたします! 【UCHIMURA RECOMMEND】 Miki’s recommend 『DAY PACK 』 私がこのリュックと出会ったのは、およそ5年前。当時、レディースのリュックを探していてもアウトドアデザインのものが多かったのですが、その中でようやく出会えたタウンユースなデザインのリュックでした。 「Handcraft / Luxury」をコンセプトに製作されたリュックは、ハイブランドも採用しているイタリア・リモンタ社のナイロン素材を使用。極めて細かな繊維を高密度に織り上げているため、適度な張りと上品な光沢感があり、ラグジュアリーな雰囲気になっています。 底面にはアメリカのホーウィン社のクロムエクセルレザーを使用。どうしても劣化しがちなリュック底面の四隅ですが、オイルをたっぷり含んだクロムエクセルを贅沢に使用することで、耐久性と上品さを兼ね備えています。 私ももう5年は使ってますがまだまだ使えそうで、双子が生まれてからは子供の水筒や着替え、オムツ等たくさん入れて、さらにハードに使ってしまっています笑 私が特に気に入っているポイントは、肩紐の根本の部分!基本的にここが離れたデザインが多いですが、このリュックはくっついています。これは女性が背負った時に華奢で上品に見せるための工夫で、こういった細部へのこだわりが駒澤さんのプロダクトらしいなぁと思うところ…上品で小ぶりな見た目ですが、想像以上にたくさん入るのも便利。私もそうですが、女性にとって実用性はすごく大事だと思うので、ぜひイベントで実物をご覧いただき、背負って体感してもらえたらと思います!...
内村眼鏡店、LESCA LUNETIER一色に染まるってよ!!
-レスカの魅力に包まれるイベント- . . 8月23日(金)〜9月8日(日)の期間、内村眼鏡店の店内がレスカ一色に染まります! 普段はご覧いただくことの出来ない特別なラインナップを加えた約300本のフレーム。レスカの眼鏡がどのようにして生まれ、進化し、そしてなぜ世界中で愛されているのか、そんなレスカの歴史も紐解きながら、デザインの美しさやスタイル、その本当の魅力を存分にお伝えしたいと思っております。 . 初めてレスカをご覧いただく方はもちろんですが、既にレスカをご存知の方もきっと新たな発見があると思います。是非このブログをご覧いただき、レスカの世界への期待を膨らませていただければ幸いです。 そしてイベント当日、皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。 , . フランス・ジュラ地方で受け継がれる伝統の眼鏡作り , . . ジュラ地方は、日本の鯖江と並ぶ世界三大眼鏡産地の一つです。豪雪地帯であるジュラでは、室内で作業ができる仕事として、眼鏡作りが19世紀には主力産業となっていたそうです。鯖江も豪雪地帯のため、冬季期間における農家の副業として眼鏡作りが始まっており、産業が発展した背景は鯖江とよく似ています。 . そんなジュラで、20世紀初頭から眼鏡製造に携わってきたのがレスカ家です。「French Heritage(フランスの伝承)」を掲げ、代々情熱を注いできました。 . . 1964年、ジョエル・レスカさんは自身のブランド「Lesca LUNETIER(レスカ ルネティエ)」を立ち上げます。大手眼鏡ブランドでの経験を活かし、ジュラの伝統的な眼鏡製法とフレンチトラッドなデザインを融合。職人たちとの深い信頼関係を築き、受け継がれてきた技術と役割を大切にしながら、常に進化し続けています。 . この「French Heritage(フランスの伝承)」とは、単なる技術の継承にとどまらず、フランスの文化と歴史、そして職人たちの魂を宿した眼鏡作りそのものを意味しています。 . . レスカの3つの魅力的なコレクション ....
内村眼鏡店、LESCA LUNETIER一色に染まるってよ!!
-レスカの魅力に包まれるイベント- . . 8月23日(金)〜9月8日(日)の期間、内村眼鏡店の店内がレスカ一色に染まります! 普段はご覧いただくことの出来ない特別なラインナップを加えた約300本のフレーム。レスカの眼鏡がどのようにして生まれ、進化し、そしてなぜ世界中で愛されているのか、そんなレスカの歴史も紐解きながら、デザインの美しさやスタイル、その本当の魅力を存分にお伝えしたいと思っております。 . 初めてレスカをご覧いただく方はもちろんですが、既にレスカをご存知の方もきっと新たな発見があると思います。是非このブログをご覧いただき、レスカの世界への期待を膨らませていただければ幸いです。 そしてイベント当日、皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。 , . フランス・ジュラ地方で受け継がれる伝統の眼鏡作り , . . ジュラ地方は、日本の鯖江と並ぶ世界三大眼鏡産地の一つです。豪雪地帯であるジュラでは、室内で作業ができる仕事として、眼鏡作りが19世紀には主力産業となっていたそうです。鯖江も豪雪地帯のため、冬季期間における農家の副業として眼鏡作りが始まっており、産業が発展した背景は鯖江とよく似ています。 . そんなジュラで、20世紀初頭から眼鏡製造に携わってきたのがレスカ家です。「French Heritage(フランスの伝承)」を掲げ、代々情熱を注いできました。 . . 1964年、ジョエル・レスカさんは自身のブランド「Lesca LUNETIER(レスカ ルネティエ)」を立ち上げます。大手眼鏡ブランドでの経験を活かし、ジュラの伝統的な眼鏡製法とフレンチトラッドなデザインを融合。職人たちとの深い信頼関係を築き、受け継がれてきた技術と役割を大切にしながら、常に進化し続けています。 . この「French Heritage(フランスの伝承)」とは、単なる技術の継承にとどまらず、フランスの文化と歴史、そして職人たちの魂を宿した眼鏡作りそのものを意味しています。 . . レスカの3つの魅力的なコレクション ....