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フレグランスブランド『çanoma(サノマ)』香水という以上に、素晴らしいプロダクト

フレグランスブランド『çanoma(サノマ)』香水という以上に、素晴らしいプロダクト

フレグランスブランド『çanoma(サノマ)』 2025年4月、僕たちのお店でPOP-UPイベントを開催させていただいたフレグランスブランド『çanoma(サノマ)』。 イベントは想像以上にご好評いただき、その後リピートしてくださる方も多く、そしてなにより自分たちが本当に素晴らしいと感じるプロダクトを継続してご提案していきたいという想いから、この10月より常設することとなりました。   香水という以上に "素晴らしいプロダクト" "メガネ・時計店なのに、なぜ香水なのか" そんな疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。 理由はいくつかありますが、僕たちにとって一番大きいのは、単に“素晴らしい香水”だからというよりも、“素晴らしいプロダクト”だからということです。 私たちは、時計やメガネというアイテムに強いこだわりと想いを持っています。ただ一方で、自分たちはブランドでも作り手でもなく、あくまで『小売店』です。 小売店の役割の本質は、お客様にとって本当に価値のあるプロダクトをご提案すること。そう考えたとき、自分たちのお店を時計とメガネという枠の中だけで完結させる必要はないのではないか。そんな風に考えています。     canomaとの出会い 私が最初にサノマを知ったのは、香水を一度もつけたことがなく、むしろ苦手だと話していた夫が突然買って帰ってきたことでした。 そもそも明確な理由がないと物を買わない夫なので、余計に気になって聞いてみると「香水どうこうというより、すごく良いプロダクトだと感じたんだよね」とのこと。 夫の人生初の香水となったのは『çanoma 3-17』でした。 数日後、私も気になって借りてみたところ、これが本当にいい香りで…それから共用するように。ただ、夫婦で同じ香りでいるというのは何となく嫌だったので(笑)、新宿伊勢丹で開催されていたサロンドパルファンに、サノマのクリエーターである渡辺さんがいらっしゃると聞き、伺いました。 香りを試す前に、まず渡辺さんから「今どんな香水を使っているのか」「過去にどんな香水を使っていたのか」を質問されました。私は10年程前にロンドンで購入したJo Maloneを何本か愛用していたこと、そして今は夫の『サノマ 3-17』を共用していることをお伝えしました。 その上で「多分このあたりの香りがお好きでは?」とおすすめいただき、特に心に響いたのが『çanoma 2-23』でした。 第一印象でローズとスパイスの香りが気に入りましたし、渡辺さんの説明の中にあった "かっこいい女性" というワードにも惹かれました。私自身、可愛いというよりはかっこよくありたいと思っているので、そのイメージにも共感し購入。 それ以来『サノマ2-23』を愛用していますが、今ではつけていないと何となく物足りなく、日々の気分を上げてくれるルーティーンの一つになっています。良い香りということはもちろん、一番印象的なのは "嫌な感じが全くしない” ということ。周囲から「いい匂い!何を使っているの?」と褒められることも多く、とても嬉しい気持ちになります😊...

フレグランスブランド『çanoma(サノマ)』香水という以上に、素晴らしいプロダクト

フレグランスブランド『çanoma(サノマ)』 2025年4月、僕たちのお店でPOP-UPイベントを開催させていただいたフレグランスブランド『çanoma(サノマ)』。 イベントは想像以上にご好評いただき、その後リピートしてくださる方も多く、そしてなにより自分たちが本当に素晴らしいと感じるプロダクトを継続してご提案していきたいという想いから、この10月より常設することとなりました。   香水という以上に "素晴らしいプロダクト" "メガネ・時計店なのに、なぜ香水なのか" そんな疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。 理由はいくつかありますが、僕たちにとって一番大きいのは、単に“素晴らしい香水”だからというよりも、“素晴らしいプロダクト”だからということです。 私たちは、時計やメガネというアイテムに強いこだわりと想いを持っています。ただ一方で、自分たちはブランドでも作り手でもなく、あくまで『小売店』です。 小売店の役割の本質は、お客様にとって本当に価値のあるプロダクトをご提案すること。そう考えたとき、自分たちのお店を時計とメガネという枠の中だけで完結させる必要はないのではないか。そんな風に考えています。     canomaとの出会い 私が最初にサノマを知ったのは、香水を一度もつけたことがなく、むしろ苦手だと話していた夫が突然買って帰ってきたことでした。 そもそも明確な理由がないと物を買わない夫なので、余計に気になって聞いてみると「香水どうこうというより、すごく良いプロダクトだと感じたんだよね」とのこと。 夫の人生初の香水となったのは『çanoma 3-17』でした。 数日後、私も気になって借りてみたところ、これが本当にいい香りで…それから共用するように。ただ、夫婦で同じ香りでいるというのは何となく嫌だったので(笑)、新宿伊勢丹で開催されていたサロンドパルファンに、サノマのクリエーターである渡辺さんがいらっしゃると聞き、伺いました。 香りを試す前に、まず渡辺さんから「今どんな香水を使っているのか」「過去にどんな香水を使っていたのか」を質問されました。私は10年程前にロンドンで購入したJo Maloneを何本か愛用していたこと、そして今は夫の『サノマ 3-17』を共用していることをお伝えしました。 その上で「多分このあたりの香りがお好きでは?」とおすすめいただき、特に心に響いたのが『çanoma 2-23』でした。 第一印象でローズとスパイスの香りが気に入りましたし、渡辺さんの説明の中にあった "かっこいい女性" というワードにも惹かれました。私自身、可愛いというよりはかっこよくありたいと思っているので、そのイメージにも共感し購入。 それ以来『サノマ2-23』を愛用していますが、今ではつけていないと何となく物足りなく、日々の気分を上げてくれるルーティーンの一つになっています。良い香りということはもちろん、一番印象的なのは "嫌な感じが全くしない” ということ。周囲から「いい匂い!何を使っているの?」と褒められることも多く、とても嬉しい気持ちになります😊...

眼鏡の魅力を探る座談会、後編 —— Globe Specs 服部さん × çanoma 渡辺さん × 内村眼鏡店 三代目 Miki

眼鏡の魅力を探る座談会、後編 —— Globe Specs 服部さん × çanoma 渡辺さ...

3. スタイリングにおけるメガネの役割とは?   MIKI お二人とも、ファッションやライフスタイルにこだわりをお持ちだと思いますが、メガネはご自身の中でどんな位置づけとか、役割になっていますか? 服部 僕の場合は、営業の場面では、相手に合わせて選ぶことが多いですね。仕事モードで「今日はこういう方に会うからこのメガネにしよう」と考えることがやはり多いかもしれません。 MIKI 私も同じような感覚があります。「今日はこんな雰囲気のお客様がいらっしゃるから、これにしてみようかな」とか。やはり仕事柄、相手のことも意識して選ぶことが多いですね。 渡辺 私はどちらかというと、ピュアな消費者としてメガネを見ているかもしれません。自分にとっては主役というより調整役のような存在です。足元と同じように、外したり整えたりすることで全体のバランスを取っています。 服部 それ、すごく共感できます! 渡辺 私はメガネの接客はしませんが、店頭に立つ機会は多いので、その時はブランドを立てる意味でも、あまり自分が目立ちすぎないように意識しています。たとえば、今日のような黒のセットアップや、スーツっぽいスタイルなど、落ち着いた服装を選ぶことが多いです。 ただ、足元やメガネはあえて“ハズす”。もちろん毎回そうするわけではなく、逆にラフな格好のときにはクラシックなメガネをかけたり、きちんとした装いのときには、それにふさわしい、例えばヒルトンクラシックのようなメガネを選んだり。そのバランスの取り方が自分の中では自然になっているんです。 服部 そういうスタイルは、最近になってからですか? それとも前から? 渡辺 わりと前からですね。見た目の話に加えて、僕は香水でも同じような『バランス調整』をしています。 以前、スーツを着てネクタイを締めていたような仕事の時は、見た目がきちんとしている分、香りだけはちょっとニッチなものを使ったりしていました。今は革靴を履くことも少なくなったので、足元・メガネ・香りの3つで自分らしさを整えている感覚です。 MIKI とても面白いお話ですね! 渡辺 それに、メガネってアイコンとして使うことも出来ると思うんです。例えば、南海キャンディーズの山ちゃんのように、この人といえばこのメガネという印象をつくれる。香水も同じで、毎日同じ香りをまとって、その人らしさになるような。 私は、服はある程度ニュートラルにして、足元とメガネで印象を変えるスタイルが好きなんです。特に店頭に立つようなとき、毎回全身をコーディネートし直すのは大変ですよね。そんな時はセットアップを基本にして、足元とメガネでハズしをつくる。そうやって選んでいくと、結果としてスニーカーとメガネの数がどんどん増えていってしまうんです(笑) 服部 なるほど〜、そこがどんどん増えていくんですね。 渡辺...

眼鏡の魅力を探る座談会、後編 —— Globe Specs 服部さん × çanoma 渡辺さ...

3. スタイリングにおけるメガネの役割とは?   MIKI お二人とも、ファッションやライフスタイルにこだわりをお持ちだと思いますが、メガネはご自身の中でどんな位置づけとか、役割になっていますか? 服部 僕の場合は、営業の場面では、相手に合わせて選ぶことが多いですね。仕事モードで「今日はこういう方に会うからこのメガネにしよう」と考えることがやはり多いかもしれません。 MIKI 私も同じような感覚があります。「今日はこんな雰囲気のお客様がいらっしゃるから、これにしてみようかな」とか。やはり仕事柄、相手のことも意識して選ぶことが多いですね。 渡辺 私はどちらかというと、ピュアな消費者としてメガネを見ているかもしれません。自分にとっては主役というより調整役のような存在です。足元と同じように、外したり整えたりすることで全体のバランスを取っています。 服部 それ、すごく共感できます! 渡辺 私はメガネの接客はしませんが、店頭に立つ機会は多いので、その時はブランドを立てる意味でも、あまり自分が目立ちすぎないように意識しています。たとえば、今日のような黒のセットアップや、スーツっぽいスタイルなど、落ち着いた服装を選ぶことが多いです。 ただ、足元やメガネはあえて“ハズす”。もちろん毎回そうするわけではなく、逆にラフな格好のときにはクラシックなメガネをかけたり、きちんとした装いのときには、それにふさわしい、例えばヒルトンクラシックのようなメガネを選んだり。そのバランスの取り方が自分の中では自然になっているんです。 服部 そういうスタイルは、最近になってからですか? それとも前から? 渡辺 わりと前からですね。見た目の話に加えて、僕は香水でも同じような『バランス調整』をしています。 以前、スーツを着てネクタイを締めていたような仕事の時は、見た目がきちんとしている分、香りだけはちょっとニッチなものを使ったりしていました。今は革靴を履くことも少なくなったので、足元・メガネ・香りの3つで自分らしさを整えている感覚です。 MIKI とても面白いお話ですね! 渡辺 それに、メガネってアイコンとして使うことも出来ると思うんです。例えば、南海キャンディーズの山ちゃんのように、この人といえばこのメガネという印象をつくれる。香水も同じで、毎日同じ香りをまとって、その人らしさになるような。 私は、服はある程度ニュートラルにして、足元とメガネで印象を変えるスタイルが好きなんです。特に店頭に立つようなとき、毎回全身をコーディネートし直すのは大変ですよね。そんな時はセットアップを基本にして、足元とメガネでハズしをつくる。そうやって選んでいくと、結果としてスニーカーとメガネの数がどんどん増えていってしまうんです(笑) 服部 なるほど〜、そこがどんどん増えていくんですね。 渡辺...

眼鏡の魅力を探る座談会、前編 —— Globe Specs 服部さん × çanoma 渡辺さん × 内村眼鏡店 三代目 Miki

眼鏡の魅力を探る座談会、前編 —— Globe Specs 服部さん × çanoma 渡辺さ...

内村眼鏡店の三代目として、眼鏡業界に携わり約4年。 それまで全く異なる業界を経験してきたからこそ気づけること、出来ることもあると感じています。 その一方で、メガネというプロダクトや業界と向き合う中で、もっと深い部分にある魅力を知りたい、そんな好奇心も常にあります。 そこで今回は、メガネに造詣が深いお二人をお招きし、 座談会を開催させていただきました。 お一人目は、眼鏡業界の生き字引ともいえる存在、グローブスペックスの服部さん。 お二人目は、ご自身の香水ブランドçanoma(サノマ)のクリエイティブディレクターであり、眼鏡愛好家でもある渡辺さん。 それぞれの視点で語られるメガネの魅力とは… メガネにまつわる価値観や選び方、スタイリングとの関係、さらには香水と眼鏡の意外な共通点についてまで、 深く掘り下げていきます! 今回の座談会が、皆さまにとっても新たな発見や視点の広がりになれば幸いです。   1. お二人にとって、メガネの魅力とは?   MIKI まず、お二人がメガネに惹かれたきっかけを教えてください。では、服部さんからお願いします。 服部さん (以下、敬称略) 僕の場合、始まりはネガティブなものでした。眼の病気が原因でメガネを作らなければならなくなったんです。 当時は、今のように選べる眼鏡屋さんがほとんどなかったので、自分で情報を集めて、原宿にあるお店で、きちんと検査をして作ってもらいました。でも、その仕上がりがとても残念で…すごくショックを受けましたね。 それから納得のいく眼鏡屋さんを探し続けたのですが、なかなか見つからない…当時、メガネはファッションという概念もほとんどありませんでしたから。でも、諦めきれなかったんです。 ちょうどその頃、BEAMSがスタートしたばかりで、原宿の店舗によく遊びに行っていました。その頃の店長は今やアパレル業界の重鎮である栗野さんで、毎回すごく楽しかったんです。 そんな時にたまたま『Craftsmanship』という眼鏡屋さんに出会って。場所は、今ユナイテッドアローズ本店があるあたりのビルの3階かな。 「これはすごい!」と思いましたね。僕、昔から勘が鋭いんですよ(笑) そのお店で接客していたのが、現在の白山眼鏡店の社長・将視さんだったんです。当時はお一人でやられていましたが、その世界観に圧倒されました。僕はそこからファッションとしてのメガネへの関心が一気に高まりました。 渡辺さん (以下、敬称略) すごいお話ですね〜。ちなみに、それはいつ頃ですか? 服部 1982年くらいだったと思います。実はそのお店、わずか2年程しか存在しなかった、幻のようなショップなんですよ!...

眼鏡の魅力を探る座談会、前編 —— Globe Specs 服部さん × çanoma 渡辺さ...

内村眼鏡店の三代目として、眼鏡業界に携わり約4年。 それまで全く異なる業界を経験してきたからこそ気づけること、出来ることもあると感じています。 その一方で、メガネというプロダクトや業界と向き合う中で、もっと深い部分にある魅力を知りたい、そんな好奇心も常にあります。 そこで今回は、メガネに造詣が深いお二人をお招きし、 座談会を開催させていただきました。 お一人目は、眼鏡業界の生き字引ともいえる存在、グローブスペックスの服部さん。 お二人目は、ご自身の香水ブランドçanoma(サノマ)のクリエイティブディレクターであり、眼鏡愛好家でもある渡辺さん。 それぞれの視点で語られるメガネの魅力とは… メガネにまつわる価値観や選び方、スタイリングとの関係、さらには香水と眼鏡の意外な共通点についてまで、 深く掘り下げていきます! 今回の座談会が、皆さまにとっても新たな発見や視点の広がりになれば幸いです。   1. お二人にとって、メガネの魅力とは?   MIKI まず、お二人がメガネに惹かれたきっかけを教えてください。では、服部さんからお願いします。 服部さん (以下、敬称略) 僕の場合、始まりはネガティブなものでした。眼の病気が原因でメガネを作らなければならなくなったんです。 当時は、今のように選べる眼鏡屋さんがほとんどなかったので、自分で情報を集めて、原宿にあるお店で、きちんと検査をして作ってもらいました。でも、その仕上がりがとても残念で…すごくショックを受けましたね。 それから納得のいく眼鏡屋さんを探し続けたのですが、なかなか見つからない…当時、メガネはファッションという概念もほとんどありませんでしたから。でも、諦めきれなかったんです。 ちょうどその頃、BEAMSがスタートしたばかりで、原宿の店舗によく遊びに行っていました。その頃の店長は今やアパレル業界の重鎮である栗野さんで、毎回すごく楽しかったんです。 そんな時にたまたま『Craftsmanship』という眼鏡屋さんに出会って。場所は、今ユナイテッドアローズ本店があるあたりのビルの3階かな。 「これはすごい!」と思いましたね。僕、昔から勘が鋭いんですよ(笑) そのお店で接客していたのが、現在の白山眼鏡店の社長・将視さんだったんです。当時はお一人でやられていましたが、その世界観に圧倒されました。僕はそこからファッションとしてのメガネへの関心が一気に高まりました。 渡辺さん (以下、敬称略) すごいお話ですね〜。ちなみに、それはいつ頃ですか? 服部 1982年くらいだったと思います。実はそのお店、わずか2年程しか存在しなかった、幻のようなショップなんですよ!...