コレクション: SEIKO Lord Marvel 36000 (ロードマーベル36000)

1960年代、SEIKOは『世界に挑戦する時計』として、ハイビートムーヴメントを開発しました。テンプを高速で振動させることで精度を高めるこの機構は、当時、時計の精度を争うコンクールで1位を獲得し、世界の頂点に立ちます。

そのハイビートムーヴメントを、日本で初めて採用したのが『ロードマーベル36000』です。

一般的にハイビートは、精度が高い一方で、部品への負担が大きく、消耗しやすいとされています。ただ、僕のこれまでの修理経験から、ロードマーベルは部品自体の質や設計が優れているため、ハイビートでありながら消耗が非常に少ないです。

時代背景からしても、僕が思う『世界で一番モノづくりが優れた時計』です。